1: Egg ★ 2018/07/28(土) 07:39:46.16 ID:CAP_USER9
    16節・広島戦の序盤にファビオが退場。CB投入のために交代となったのは…

    7月22日の17節・清水戦に敗れ、再開されたリーグ戦で連敗スタートとなったG大阪。翌23日にはレヴィー ・クルピ監督が電撃解任され、未だ16位に喘いだままのチームを宮本恒靖新監督が率いることになった。
     
     中断期間中は補強戦略にことごとく失敗。開幕前から失態続きのフロントが一番の元凶であるのは事実だが、ブラジル人前任者の無策ぶりもチーム状況の悪さに拍車をかけてきた。
     
     そのなかで唯一気を吐いているのが、リーグ戦でチーム最多となる8得点を叩き出し、ルヴァンカップでも得点ランク2位の5ゴールを決めているファン・ウィジョだ。
     
     しかしながら、「見極め」を口癖に、最後までチームのベースを定めきれなかったブラジル人監督は、チームの「命綱」である韓国人アタッカーにすがろうとしていなかった。
     
     リーグ戦が再開される直前の7月17日、「8月から開催されるアジア大会に韓国代表として招集されるファンの不在は痛手ではないのか」とクルピ前監督に問うてみた。
     
     帰ってきた答えは、「そこに関して、私はあまり気にしていない。逆に同じポジションに5人ほど選手がいる」という耳を疑う答え。攻撃で明確な崩しの形を持たない今季のG大阪だが、カットインから切れ込んで右足を一閃する韓国代表アタッカーの個の力が、数少ない計算できる武器である。
     
     確かにアラウージョやマグノ・アウベスら過去のブラジル人エースに比べれば、見劣りするのは否めない。ただ、現状のチームで、数少ない高質なフィニッシュ精度を持つファン・ウィジョは絶対に欠かせないピースのはずだ。
     
     しかしながら、16節の広島戦ではファビオの退場によって、わずか13分で途中交代の憂き目を見たのはファン・ウィジョ。得点力もさることながら、守備でも泥臭く運動量を発揮できるにもかかわらず、クルピ前監督は「アデミウソンは今日復帰したばかりの選手で、私にとってはレギュラーと呼べる選手だと思っている」。あろうことか、グロインペイン症候群から復帰したばかりのアデミウソンを優先したのだ。


    つづく

    7/27(金) 18:53配信 サッカーダイジェスト
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180727-00044627-sdigestw-socc

    写真
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    【<ガンバ大阪を迷走させた不可解なクルピ采配>彼はなぜチーム得点王を頑なに冷遇したのか?】の続きを読む

    1: 豆次郎 ★ 2018/07/23(月) 20:48:17.53 ID:CAP_USER9
    7/23(月) 19:20配信
    【G大阪】練習試合後にクルピ監督解任通告、5時間の話し合いで宮本新監督誕生へ

     J1で16位と低迷するG大阪は23日、レヴィー・クルピ監督(65)を解任し、G大阪のU―23監督を務めていた宮本恒靖氏(41)が新監督に就任すると発表した。

     クルピ監督はこの日の午前中に行われたサブ組がプレーした関西大との練習試合を指揮したが、その後山内社長らフロント陣に呼び出されて解任を通告された。

     その後、クラブは宮本氏に新監督就任を要請。5時間にわたる話し合いの末、宮本新監督が誕生する運びとなった。宮本監督は24日の練習から指揮を執り、28日の鹿島戦(パナスタ)が初陣となる。

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180723-00000203-sph-socc

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    1: サイカイへのショートカット ★ 2018/07/18(水) 23:29:21.68 ID:CAP_USER9
    G大阪 完敗でG大阪社長 クルピ体制へ迷い?手倉森コーチ筆頭に内部昇格も検討
    2018年7月18日 23:05 スポニチ Sponichi Annex サッカー
    https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2018/07/18/kiji/20180718s00002179406000c.html

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    ◇明治安田生命J1第16節 G大阪0-4広島(2018年7月18日 Eスタ)

    アウェーで広島に0―4の完敗を喫したG大阪の山内隆社長(61)は、レヴィー・クルピ体制への迷いを隠せなかった。
    試合後、取材に応じ「評価しずらい。なんと言えば良いのか…信じるしかない」と渋い表情。
    開始早々にDFファビオが一発退場となったことを擁護しつつも「監督を代えることがチームを良くするのならばだけど…信じるしかない。強化部を中心に一丸になるしかない」と歯切れが悪かった。

    これまでは「苦ピー(苦しい)」と自虐的なギャグを飛ばすなどクルピ体制を全面支持していたが、その余裕もなくなりつつある。
    チームは16試合を終えてJ2降格圏の16位。12年以来2度目の降格がチラつく中、チーム内では日本代表の手倉森コーチを筆頭に内部昇格も検討されている。

    【J1:完敗でG大阪社長 クルピ体制へ迷い?手倉森コーチ筆頭に内部昇格も検討】の続きを読む

    1: 首しめ坂 ★ 2018/07/18(水) 08:49:31.97 ID:CAP_USER9
    【G大阪】宇佐美の復帰が消滅…補強失敗相次ぎで後半戦へ
    7/18(水) 6:04配信
    スポーツ報知

    W杯ポーランドに出場した宇佐美
    no title


    G大阪がオファーを出していた日本代表FW宇佐美貴史(26)=デュッセルドルフ=の獲得に失敗したことが17日、分かった。

    この日までにG大阪側に断りの連絡が入り、梶居強化部長は今夏の宇佐美復帰について「ほとんど(可能性は)ない」と認めた。
    宇佐美の保有権を持つドイツ1部・アウクスブルクに対し、昨季期限付き移籍でプレーした同1部・デュッセルドルフとG大阪がオファーを出し、
    さらに同2部のケルンも興味とドイツ紙で報じられている。

    G大阪にとっては獲得目前で破談となったC大阪の元日本代表FW柿谷に続き、今夏の目玉補強に失敗。
    戦力アップのないまま18日のJ1リーグ再開・広島戦(Eスタ)を迎えることになったが、
    梶居強化部長は「補強はまだ結果が出ていないだけ。頑張ります」と今夏中の補強を示唆した。

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180718-00000042-sph-socc

    【ガンバ大阪、宇佐美の復帰が消滅…補強失敗相次ぎ戦力アップのないまま後半戦へ】の続きを読む

    1: ばーど ★ 2018/07/04(水) 06:40:41.05 ID:CAP_USER9
    no title


    W杯で16強入りした日本代表の次期監督として、前ドイツ代表監督のユルゲン・クリンスマン氏(53)の就任が3日、決定的となった。日本協会は1次リーグを突破した西野朗監督(63)に続投要請する方向で調整を進めていたが、並行して外国人監督もリストアップ。1勝1分け2敗で、退場者を出した10人のコロンビアにしか勝てなかった結果を疑問視する声があり、風向きが変わった。複数の関係者によると、既に水面下で本格交渉を開始。順調に進めば、20日の技術委員会を経て内定する運びとなる。

     22年W杯カタール大会を目指す新生日本の監督として、日本協会がクリンスマン氏に白羽の矢を立てた。関係者によると、西野ジャパンの敗退を受けて、水面下での交渉を本格化。日本側が提示する年俸200万ユーロ(約2億6000万円)で、就任に前向きな姿勢を見せているという。

     現役時代に西ドイツ代表のストライカーとして、90年W杯イタリア大会優勝に貢献した英雄。現役引退後は04年にドイツ代表監督に就任し、母国開催だった06年W杯でチームを3位に導いた。ドイツの名門クラブのBミュンヘンでの指揮を経て、11年からは米国代表監督に就任。14年W杯ブラジル大会では16強入りを果たした。

     日本代表の1次リーグ突破後、日本協会は西野監督に続投要請する方向で調整に入ったが、複数の技術委員が開始早々に退場者を出した10人のコロンビアにしか勝てていない現実を疑問視。決勝トーナメント1回戦ベルギー戦で2点のリードを守り切れなかったことで、風向きが変わった。ベルギー戦直後に関塚技術委員長が技術委員宛てに送ったメールの返信にも、1勝1分け2敗の結果を良しとしない旨の内容が多かったもようだ。

     協会は並行して、ベンゲル氏、ドナドニ氏ら複数の外国人をリストアップしており、最上位にいたクリンスマン氏との交渉にかじを切った。田嶋会長はベルギー戦直後「素晴らしい手腕を発揮してくださった。監督を任せ、信じて良かった」と西野監督の手腕を評価。続投要請については「また別の話。技術委員会でしっかり話し合ってもらう」と言葉を濁した。翌日には「次の監督は白紙。日本人じゃないといけないことはない」と強調。「7月中に決めたいか?」との質問に「そうですね。安易に決めるつもりはないが」と続けた。

     クリンスマン氏は英BBC放送の日本―ベルギー戦の中継で解説を務め「日本の敗退を悲しく思う。しかし、彼らは顔を上げて帰国するだろう。最後まで戦い、自分たちの強さを証明した。70分まで彼らが勝者になるように見えた」と称賛。一方で「日本は最後の2分間を後悔するだろう。FKやCK時に全てを前方に進め、後方部が少しオープンになりすぎた」と指摘した。日本人路線の継続を望む声もあり、西野続投の線もわずかに残るが、順調に進めば、9月7日の親善試合(札幌)が初陣となる。

     ◆ユルゲン・クリンスマン 1964年7月30日生まれ、旧西ドイツ・ゲッピンゲン出身の53歳。1メートル81の長身FWでシュツットガルト時代の87~88年シーズンにブンデスリーガ得点王。インテル・ミラノ、モナコ、トットナム、Bミュンヘン、サンプドリアでもプレーした。西ドイツおよびドイツ代表で90年W杯優勝など108試合47得点。03年に現役引退。ドイツ代表監督として06年W杯3位、米国代表監督では14年W杯で16強入りした。

    7/4(水) 4:14
    スポニチアネックス
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180704-00000001-spnannex-socc

    関連スレ
    【サッカー】日本代表新監督候補に、元ドイツ代表監督クリンスマン氏 「興味深い」就任に前向き★6
    http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1530620929/

    ★1が立った時間 2018/07/04(水) 05:46:45.14
    前スレ
    https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1530650805/

    【日本を16強導いた西野監督退任 後任は前ドイツ代表監督クリンスマン氏(53)で決定的】の続きを読む

    1: 豆次郎 ★ 2018/07/03(火) 15:09:43.53 ID:CAP_USER9
    7/3(火) 7:46配信
    【セルジオ越後】「惜敗」はなんの慰めにもならない。そこに差があることを認識しないと

    決勝トーナメント1回戦で日本は、ベルギーに2-3で敗戦。ベスト16で大会を去ることになった。「惜しかった」「感動をありがとう」。そんなふうに世間は、今大会の戦いぶりを称えるかもしれないけど、それで終わってはいけないよ。
     
     たしかにベルギー戦は1点差で、いわゆる「惜敗」というやつだけど、「惜しくも負けた」というのはなんの慰めにもならない。そこに差があることを認識しなければならないんだ。
     
     冷静に分析すれば、相手のほうがチャンスを圧倒的に作っていたし、2点目、3点目なんて完璧に崩されていた。あれだけ必死に守っていても3失点してしまったんだ。ギアを入れられると完全に後手を踏んでしまっていたよね。
     
     露呈したのは、経験不足だった。カウンターからうまく2点を先行したのは良かったよ。ただ、2-0になってからの試合運びは非常にもったいなかった。西野監督が試合後に「もう1点取れた」と言っていたように、“いけるかも”と思って欲が出てしまったようだ。あそこでは、2点を守り切る試合運びをすべきだったよ。流れに沿った選択ができるかできないか。そこに世界とのレベルの違いがあるね。
     
     逆にベルギーの対応は素早かったね。2点のビハインドになると、フェライニという高さのあるカードを切って押し込もうとしてきた。それなら日本は、植田など長身のCBをもうひとり入れて、そのポイントを消すべきだったんだ。つまり、柔軟性という点で完全に劣っていたわけだ。
     
     たとえ攻めるにしても、本田の投入は得策ではなかった。原口のゴールの場面でも分かったように相手の5番(ヴェルトンゲン)は足が遅かった。それなら左サイドには武藤のような足の速い選手を入れるべきだったね。本田はプレースキックでチャンスを作ったけど、流れのなかでは仕事ができていなかったよ。
     
     ここまでの試合で交代策が当たっていたこともあって、采配がパターン化してしまったんだ。ベルギーはこれまでの相手よりもレベルがもっと高くて、シチュエーションも違うことを踏まえなければいけなかった。


     今回は、パスを回すテーマはなかったのかな。2点リードしていた場面こそ、ボールを回して時間を稼ぐべきだったのではないかな。

    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180703-00043375-sdigestw-socc

    ★1がたった時間:2018/07/03(火) 07:56:14.99
    ※前スレ
    http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1530582390/

    【セルジオ越後「"惜敗"はなんの慰めにもならない。そこに差があることを認識しないと】の続きを読む

    1: サイカイへのショートカット ★ 2018/07/03(火) 16:43:34.70 ID:CAP_USER9
    日本サッカー協会会長
    西野氏の今後「まだ話していない」
    毎日新聞 2018年7月3日 12時57分(最終更新 7月3日 13時07分)
    https://mainichi.jp/articles/20180703/k00/00e/050/333000c

    田嶋幸三会長(左)と握手を交わす本田圭佑=成田空港(撮影・中田匡峻)
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    W杯メンバー発表会見であいさつした田嶋幸三会長(2018年5月31日)
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    【ベルギー-日本】戦況を見つめる西野監督=2018年7月2日、長谷川直亮撮影
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    サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で、日本は2日(日本時間3日)、決勝トーナメント1回戦でベルギーと対戦し、同点の試合終了間際に失点して2-3で敗れ、初のベスト8進出はならなかった。
    西野朗監督とベルギーのマルティネス監督、日本サッカー協会の田嶋会長のコメントは以下の通り。

    西野朗監督 ワールドカップの怖いところでしょうか。追い詰めましたけど、何が足りないんでしょうね……。本気のベルギーがそこにあった。まだ壁は厚いのかもしれない。

    ベルギー・マルティネス監督 W杯で0-2から逆転するのは非常に難しい。勝ちたいという気持ち、絶対にあきらめない気持ちがよかった。日本はチーム全体がハイレベルで、幸運が欠けていたのかもしれない。

    田嶋幸三・日本サッカー協会会長 2-3という結果を受け入れ、堂々と帰りたい。この敗戦は日本のサッカーの節目になる。西野監督を信じ、任せてよかった。(後任、続投については)まだ話していません。

    【田嶋会長「西野監督を信じ、任せてよかった。(後任、続投については)まだ話していません」 ベルギー戦を終えコメント】の続きを読む

    1: 豆次郎 ★ 2018/07/03(火) 09:23:16.07 ID:CAP_USER9
    7/3(火) 9:15配信
    朝日新聞デジタル

     サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会決勝トーナメント1回戦で、日本がベルギーに惜敗したことについて、安倍晋三首相は3日朝、首相官邸で記者団に「惜しかったですね。でも日本代表のみなさんに感動をありがとうと言いたいと思います。この2週間、本当にいい夢を見させてもらいました」と述べ、日本代表の健闘をたたえた。

    朝日新聞社

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180703-00000037-asahi-spo

    【安倍首相「2週間、本当にいい夢を見させてもらった」】の続きを読む

    1: ばーど ★ 2018/07/03(火) 07:49:59.69 ID:CAP_USER9
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    (2日、ベルギー3―2日本 サッカー・ワールドカップ)

     2点差を一気にひっくり返した逆転劇に、ベルギーは首相もサポーターも歓喜した。厳しかった試合に、日本の強さをたたえる声も少なくなかった。

     「感動した。赤い悪魔(ベルギー代表の愛称)はよくやった」。ベルギーのミシェル首相は試合が終わった2日夜、こうツイッターに投稿し、勝利を祝福。ベルギーの公共放送RTBFは電子版の記事で「赤い悪魔は、日本戦で地獄からはい上がった」と薄氷の勝利であったことを伝えた。

     ベルギー各地で大型スクリーンを設置したパブリックビューイングが開かれ、大勢のサポーターが詰めかけた。

     ブリュッセル郊外であったパブリックビューイングでは、日本が2点をリードすると一気に重苦しい雰囲気に。頭を抱えたり、ビールをカップを投げたりするサポーターの姿もみられた。大学生のエステル・ブリーさん(24)は「2点差をつけられたときはとても悲しく、失望した。負けたと思った」と話す。

     だが、その後、ベルギーが1点を返すと蜂の巣をつついたような騒ぎに。さらに同点に追いつくと、抱き合って喜びを爆発させたり、涙を浮かべたりする人の姿もみられた。大学生のジェイミー・パパジョージさん(19)は「自分たちもチームもあきらめなかった結果。とても難しい試合だった」と話す。

     日本の戦いぶりをどうみたか。自動車メーカーで働くエプスさん(28)は「日本は想像以上にいいチームだった。身体能力と少しの運の差だった」。試合前は3対0でベルギーが勝つことを予想していたという。大学生のミルコ・ブダさん(21)は「守備では壁を築き、スピードがある2人の素晴らしいスナイパー(狙撃手)がいた。日本はとてもこわかった」と話した。(ブリュッセル=津阪直樹)

    2018年7月3日07時11分
    朝日新聞デジタル
    https://www.asahi.com/articles/ASL7325RBL73UHBI007.html

    【「日本はこわかった」「スピードがある2人の素晴らしいスナイパーがいた」 歓喜のベルギー国内】の続きを読む

    1: pathos ★ 2018/07/03(火) 05:53:17.58 ID:CAP_USER9
     激闘直後に日本の選手は一斉に肩を落とし、ある選手は膝をピッチにつけて落胆すると、ある選手はピッチにそのまま倒れ込んで悔しさを露わにしている。歓喜に沸くベルギーの選手とスタッフ陣とは対照的に、日本側には悲痛な空気が流れるなど、残酷なコントラストがピッチ上に浮き上がった。

     ベルギーの選手らが日本の選手たちに歩み寄り、握手や抱擁を交わして健闘を称えるなか、人目をはばからずに涙を流していたのがDF昌子源、DF酒井宏樹、そして1ゴールを叩き込んだMF乾貴士だ。3人はフル出場を果たし、最後まで走り抜いたが、最後の最後で逆転という悲劇に見舞われた。

     日本のチームメイトたちも励ましの言葉を掛け、肩を支えるように歩く光景も見られた。それでも自然と湧き出る涙は止まらない。三人はタオルを頭にかけながら何度も目元を拭うと、最後の力を振り絞ってロシアまで足を運んだファンに最後の挨拶。会場からは最後まで走り抜いたサムライブルーに大きな拍手が送られた。

    大木 勇(Football ZONE web編集部) / Isamu Oki
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180703-00118602-soccermzw-socc

    【人目をはばからずに涙を流していたDF昌子源、DF酒井宏樹、MF乾貴士。3人はフル出場を果たし、最後まで走り抜いた!】の続きを読む

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