1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/09/18(金) 20:02:39.50 ID:???*.net
~ アフガニスタン戦・得点量産のポイント2:原口の仕掛け ~
――その良いリズムは、前線にも波及したと思います。特に目立っていたのは……原口でした。
福西:そうだね! 日本はパス回しからのコンビネーションで攻撃を仕掛けることが多いけど、そこに変化をつけられるのが原口だった。
――カンボジア戦、左サイドでスタメン起用されたのは武藤でした。その武藤と原口の特徴の違いを平たく説明してもらえませんか。
福西:うん。武藤と原口はどっちも「突破力」がある選手だと思うけど、得意な突破の形が違うんだ。
――なるほど~。福西先生、箇条書きで示してください!
福西:何でいきなり先生扱いするの(笑)。簡単に良さを説明すると……。
・武藤のストロングポイント
スピードを生かした縦のドリブル突破や、最終ライン裏への飛び出し。
・原口のストロングポイント
相手マーカーをより細かく揺さぶることができるドリブル突破。
香川の先制ゴールに見る原口の貢献。
福西:こんな感じかな。原口のドリブルって敏捷性を生かしたボールタッチができるから、
相手をすり抜けていくように見えるんだよね。わかりやすいのは、香川の先制点のシーンじゃない?
――じゃあ僕がしっかりと説明します。前半10分、中央の吉田から長友に展開したボールが原口に渡ります。
長友が原口の外を追い越す動きをした瞬間、原口は中央に向けて一気にドリブルを仕掛けました。
これに対して、引いて守っていたアフガニスタンの選手がひとり食いつくと……。
福西:ここでタイミングよく香川にパスしたよね。で、ここで香川がフリーランした原口を“おとり”に使いつつ、
素早いターンから思いきりよくミドルを放ってゴールした。
――あ、説明かっさらわれました(笑)。映像で見ると分かるんですが、長友が追い越した瞬間、素
早いタッチでマーカーを外しているんですよね。
続きは↓の記事から
http://number.bunshun.jp/articles/-/824171?page=2
――その良いリズムは、前線にも波及したと思います。特に目立っていたのは……原口でした。
福西:そうだね! 日本はパス回しからのコンビネーションで攻撃を仕掛けることが多いけど、そこに変化をつけられるのが原口だった。
――カンボジア戦、左サイドでスタメン起用されたのは武藤でした。その武藤と原口の特徴の違いを平たく説明してもらえませんか。
福西:うん。武藤と原口はどっちも「突破力」がある選手だと思うけど、得意な突破の形が違うんだ。
――なるほど~。福西先生、箇条書きで示してください!
福西:何でいきなり先生扱いするの(笑)。簡単に良さを説明すると……。
・武藤のストロングポイント
スピードを生かした縦のドリブル突破や、最終ライン裏への飛び出し。
・原口のストロングポイント
相手マーカーをより細かく揺さぶることができるドリブル突破。
香川の先制ゴールに見る原口の貢献。
福西:こんな感じかな。原口のドリブルって敏捷性を生かしたボールタッチができるから、
相手をすり抜けていくように見えるんだよね。わかりやすいのは、香川の先制点のシーンじゃない?
――じゃあ僕がしっかりと説明します。前半10分、中央の吉田から長友に展開したボールが原口に渡ります。
長友が原口の外を追い越す動きをした瞬間、原口は中央に向けて一気にドリブルを仕掛けました。
これに対して、引いて守っていたアフガニスタンの選手がひとり食いつくと……。
福西:ここでタイミングよく香川にパスしたよね。で、ここで香川がフリーランした原口を“おとり”に使いつつ、
素早いターンから思いきりよくミドルを放ってゴールした。
――あ、説明かっさらわれました(笑)。映像で見ると分かるんですが、長友が追い越した瞬間、素
早いタッチでマーカーを外しているんですよね。
続きは↓の記事から
http://number.bunshun.jp/articles/-/824171?page=2
【福西崇史がアフガン戦を解説。得点を生んだ原口元気の長所とは。】の続きを読む