武田

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    1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2016/03/31(木) 23:06:06.59 ID:CAP_USER*.net
    前々から書いていることではあるが……
     日本のサッカー評論家はアジアのレベルが低いとか、日本のレベルが低いと、口癖のようにいうのだが、サッカー評論のレベルも低すぎる。「なるほど、その分析は素晴らしい」といえる記事が、数えるほどしかない。
     最近のサッカーの試合は、選手それぞれのスタッツが克明に記録されているので、印象だけでは不明確な部分を客観的な数字で確認できるようになっている。
    3月24日のアフガニスタン戦の基本スタッツは公開されているので、おそらくシリア戦でも同様のデータは取られていると思われる。
    データとしてはもっと詳細なものがあるはずで、評論家ならそのデータを入手して分析に役立てるのが仕事ではないか?
    スポーツサイエンスという分野があるように、現在のスポーツは精神論や経験論だけでなく、科学的に分析するものになっている。
    データを解析することで、なにが良かったか、なにが悪かったか、どうすると改善できるか……といったことが、客観的に見えてくる場合がある。それを踏まえての論評であれば、説得力は増すというものだ。

     武田氏の論評も、ただの印象論に終始している。

    武田修宏氏「日本は個人技で圧倒。ハリル戦術に関しては相変わらず疑問しかない」
     それでも、前半は冷静じゃないシーンもあったね。何度も言っていることだけど、パスをつなげばいい場面で慌てて縦にボールを入れるなど、攻め急いだ。
    ハリルホジッチ監督の指示で、選手は速さを求められているから、焦ってミスをしてしまう。
    相手の出方に応じて冷静に攻めればいいのに…。このハリル戦術に関しては、相変わらず疑問しかないよ。

     「焦ってミスをしてしまう」というのは、武田氏の印象だよね。私にはそうは見えなかった。
    チャレンジしてのミスだから、チャレンジしないでパスで逃げておけばミスにはならないかもしれない。
    しかし、それでは積極性に欠ける攻めになってしまう。
    まだまだハリルホジッチ監督の目指すサッカーにはほど遠いと思うのだが、それはチャレンジし続けないと辿り着けない目標でもある。
    ハリルホジッチ監督の目標が「10」だとしたら、現状はやっと「5」くらいではないだろうか。
    未完成のチームだから、ミスは起きやすい。だが、ミスを恐れていたら成長もない。

     「ハリル戦術に関しては、相変わらず疑問しかない」というが、監督の心が読めるわけではないのだから、真の意図なんて誰にもわかるわけがない。
     それでも、やろうとしていることは見えつつある。監督の意図を選手が確実に実行できているわけでもなく、刻々と変わる状況でできることとできないことがある。そのことは、選手でもあった武田氏も十分わかっているはずだ。
     監督にできることは、練習での指示、試合前のミーティングやフォーメーションの指示、試合中にベンチから声をかけること、そして選手交代くらいだ。
    試合中にできることは限られ、大部分はピッチ上の選手の判断と行動に委ねられる。
    動き始めた試合を思い通りにコントロールすることは難しく、監督の采配は試合開始前に8割くらいは完結していると思う。

     武田氏の過去の論評なども読んでいるが、氏のサッカーは時代遅れという気がする。武田氏が現役だった頃のサッカーを引きずっているのではないだろうか?

     武田氏は監督をすべきだ。

     その資格は持っているわけだし、自身のいうより優れた戦術とやらを監督としてチームを率いて、実践、証明してみせることだ。
     皮肉でいっているのではない。武田氏の現役時代の経験と実績を、次世代に還元することが望ましいと思うのだ。
    テレビのバラエティで、ヘラヘラ笑っている場合じゃない。
    日本のサッカーを憂うのなら、武田氏はサッカーの現場に戻るべきだ。
     いきなり代表監督は無理だろうが、J2、J3、JFLなどの下位カテゴリで経験を積んで、「オレが日本のサッカーを変えてやる」という気迫を見せて欲しい。
     武田氏は、それを実行できる立場にいる。ただのサッカー評論家やサッカーファンとは違うのだ。

     野球の世界では、解説者を経て監督になるケースが多い。
    鋭い解説をしていた人は、監督になってもいってきたことを実践して結果を出すことが多い。
     有言実行だ。
     Jリーグでも、ワールドカップ出場経験世代が監督になる年齢になってきたが、武田氏もその戦列に加わることを望む。
    Jリーグ発足前後を支えてきた選手として、口先だけの評論家に終わって欲しくないと思う。

    http://blogos.com/article/169925/

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    1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/01/08(金) 10:34:45.57 ID:CAP_USER*.net
    東スポWeb 1月8日(金)10時1分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160108-00000008-tospoweb-socc

    【武田修宏の直言!】年末年始に行われた天皇杯と現在4強が出揃った高校サッカー。
    カテゴリーが違う2つの大会だけど、見ていると一つの「線」を感じずにはいられない。

    天皇杯決勝はG大阪が浦和を破って連覇を果たしたが、お互いに持ち味を貫き通した好ゲームだったね。
    あれほどの試合を続けていけば、Jリーグも日本のサッカーもレベルは上がる。
    とにかく、今年もこの2チームにJ王者の広島を加えた「3強」を中心に回っていくと見ているよ。

    ただ、気になったのはやはりFW陣の決定力不足。G大阪はFWパトリックが2得点を決めたけど、
    FW宇佐美ら日本人アタッカーは不発だったし、浦和にしても日本人選手たちが決めきれていればタイトルは手にできた。

    ゴール前までボールを運ぶ技術は優れていても、ネットを揺らさない限りは勝てないんだよ。

    そんな戦いの後に高校サッカーに目を移すと、各校のストライカーのレベルの高さに驚かされた。

    技術もあり、決定力も高い。このまま順調に成長してほしいと思うが、
    こうした逸材たちが伸び悩んでしまうのが日本サッカー界の問題点でもある。

    ストライカーの育成はどの国でも永遠の課題とされるが、特に日本はその弱点をなかなか解消できない。

    日本代表のハリルホジッチ監督も優秀なFW探しを続けているようだけど、
    優秀な選手は大学やJクラブに任せるのではなく、日本協会が囲い込むくらいのことをする必要があるのではないか。

    【武田修宏「高校生ストライカーを協会が囲い込め」JリーグはFW陣決定力不足 高校サッカーは技術もあり、決定力も高い】の続きを読む

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    1: Egg ★@\(^o^)/ 2015/08/03(月) 10:43:26.89 ID:???*.net
    2日、元サッカー日本代表で解説者の武田修宏氏が都内で行われたスマートフォン向けフットボールゲームアプリ「ポケットフットボーラー」のお披露目イベントにゲスト出演。

    EAFF東アジアカップ2015の初戦、北朝鮮戦のキックオフ前だったということもあり、日本代表に選出されているメンバーのことにも言及。

    注目選手には柴崎岳の名前を挙げ、「彼は今の日本に一番足りないとされているゴール前のアイデア、発想力という部分で天性のものを持っている」と語った。

     さらに、宇佐美貴史のプレーについても、「日本に帰って来てから余分なプレーがなくなった。海外で得点が大事だということを学んで、今はすべてのプレーでゴールを狙っていく姿勢がある」と評価している。

     そして、「プロになるために最も必要な要素は?」との問いには、「闘争心や負けたくないという気持ち」と回答。  

    「海外では自分が一番だという選手が多いし、ミスをしても(日本人のように簡単には)謝らない。どの国にもうまい選手がいるし、たとえそこで一番でもまた違う地域ではさらに上がいるからね」と話し、

    さらに発展して、「チャンピオンズリーグとかを毎回戦っている彼らを見ていると、それはJリーグとの差も出てくるだろうなと感じる。   

    (プロの世界で上にいくには)競争や環境が大事。だから僕を早くJリーグのチェアマンにしてほしい」と発言した。

     その言葉の真意とは、現在52クラブが存在するJリーグの構造を前提に、「本質は経営ではなくチームを強くし、日本サッカーをいかに強くするかということ。その軸がブレてはいけないと発信していきたい」ということであり、

    「Jリーグ開幕当初は10チームだったし、さらにはレオナルドやジーコ、ジョルジーニョなど、すごい助っ人外国人選手ばかりだったから」と、当時のリーグ状況を引き合いに出して語っていた。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150803-00336298-soccerk-socc

    【武田修宏「自分を早くチェアマンにしてほしい」】の続きを読む

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    1: Pumas ★@\(^o^)/ 2015/04/24(金) 01:46:45.10 ID:???*.net
    Jリーグの監督を務められるS級ライセンス取得後、「まるでセルジオ越後のように辛口だ」と評されるほど、辛辣な提言を行っている武田修宏。
    その武田が、「東スポWEB」にて、Jリーグのシステムを批判している。

    「Jリーグはプレースピードが遅く、その原因は、J1リーグのチーム数の多さにある。レベルの低いチームがJ1にいるため、レベルの高い試合展開よりも勝ち点が重視され、結果、プレースピードが遅くなる」と、Jリーグの悪循環を指摘したのだ。

    Jリーグのプレースピードの遅さは、村井満チェアマンも指摘している。世界の平均アクチュアルプレーイングタイム(実際のプレー時間)が62分前後なのに対し、Jリーグは55分。村井チェアマンも武田同様に、Jリーグの問題を把握し、チームに「アクチュアルプレーイングタイムを長くしよう」と呼びかけ、改革しようとしている。

    しかし、ファンの間での村井チェアマンの評判は、決してよくない。

    その理由の一つが、なんといってもJリーグ事務局への不信感だろう。
    村井チェアマンが就任して今年で2年目。“村井イズム”を発揮するには時期尚早で、現在のJリーグは、派閥の力でのし上がった幹部たちが運営を行っているのが現状だ。
    とあるライターは、「『地上波放送が減った』と幹部たちはこぼしますが、そもそもスカパー!に放映権を売ったのは彼ら。その失策を、試合数を増やすという過酷な案で選手に尻拭いさせている。まずは、幹部たちが責任をとるべき」という。

    だが、チェアマンというポストに、大ナタを振るうだけの権限はない。そんなことをすれば、幹部たちの抵抗に遭ってしまう。

    「だからこそ、ファンは村井チェアマンをサポートすべき」と、サッカー関係者はいう。

    「Jリーグ初代チェアマンを務めた川淵三郎さんは、周囲に持ち上げられ始めてからおかしくなりましたが、それとJリーグ時代の功績は別。
    Jリーグが成功したのは、川淵さんの強引さが大きいです。そして、川淵さんが強引に推し進められたのは、元日本サッカー協会会長の長沼健さんや岡野俊一郎さんの支持があったから。支持されないトップは、なんの改革もできません」(同)

     武田は、J1リーグを魅力的なものにするために、チーム数を現在の18から10に絞り、J1より上のリーグを組織。
    レベルの高い試合を展開することで、リーグ全体を活性化させるプレミアリーグ化を訴えているが、それを実現するためには、支持されるトップが必要になる。
    つまり、Jリーグを改革するためには、川淵時代のようにチェアマンが大きな権限を持てる環境が必要になる。
    もちろん、村井チェアマンに、その資質があるかは未知数だが、さまざまな現場でサッカー関係者たちに意見を聞く姿は目撃されている。

     村井チェアマンを支持しなくとも、現在の幹部たちは生き残る。それは川淵時代からの史実が物語っている。
    この流れを打破するためには、まずはチェアマンを支持することのほうが得策ではないだろうか。

    2015年4月23日22時00分
    http://news.infoseek.co.jp/article/cyzo_20150423_653021

    【武田修宏「Jリーグ批判」に見る、物言えぬチェアマンと“無責任”幹部の暴走ぶり】の続きを読む

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    1: Pumas ★@\(^o^)/ 2015/04/17(金) 20:53:26.51 ID:???*.net
    【武田修宏の直言】ロシアW杯アジア2次予選の組み合わせが14日に決まったね。
    同組のシリア、アフガニスタン、シンガポール、カンボジアが日本の敵ではないのは確かだけど、予選というのは何が起こるかわからない戦い。
    アウェーの洗礼は覚悟しないといけないし、選手は技術的にもメンタル的にもタフでないと勝ち抜くことはできない。

    日本としては今回の2次予選を次の最終予選、さらにその先のW杯に向けた強化の場にしないといけない。
    ハリルホジッチ監督はどういうメンバーで臨むのか。海外組中心の編成になるのだろうが、私としてはその中に複数の若手選手、特にリオ五輪世代の選手を入れて戦ってほしい。

    リオ五輪を目指すU―22代表は来年1月に最終予選が控えており、そこに向けた準備や強化試合を組むだろう。
    だが、力のある選手は同世代の強化試合よりも、A代表の激しいサッカーを経験させたほうがいい。

    それが五輪代表の底上げにつながるし、この世代の選手が2次予選で存在感を見せるような活躍をすれば、3年後のロシアW杯だけでなく、7年後のカタールW杯にも希望が持てるからね。

    ハリルホジッチ監督に限らず、外国人監督は結果を残さないといけないから「勝つ」ことに徹したサッカーをする。だから、その監督が去った後に何も残らない恐れもある。そのリスクを減らすためにも、強引なくらいの起用で若手育成を進めてほしい。

    ☆武田修宏:たけだ のぶひろ=1967年5月10日生まれ。静岡県出身。幼少期から「天才少年」と呼ばれたストライカー。
    名門・清水東(静岡)か ら86年に読売クラブ(現東京?)入り。ルーキーながら11得点を挙げ、リーグ?に貢献し、MVPにも選出された。
    Jリーグ発足後はV川崎や磐田、京都、 千葉などでプレー。00年には南米パラグアイのルケーニョに移籍。
    01年に東京?に復帰し、同シーズンで現役引退した。Jリーグ通算は94得点。JSL時 代も含めれば152得点を挙げた。
    87年に日本代表に選出。93年アメリカW杯アジア最終予選でドーハの悲劇を経験した。

    東スポWeb 4月17日(金)11時5分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150417-00000016-tospoweb-socc

    【武田氏がハリル監督にお願い「W杯アジア2次予選でリオ五輪世代使って」】の続きを読む

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    1: Pumas ★@\(^o^)/ 2015/04/10(金) 19:01:49.62 ID:???*.net
    武田修宏の現役時代は、Jリーグ全盛時にあの“キングカズ”こと三浦知良とヴェルディ川崎でツートップを組み、日本代表でも活躍した、紛れもないスーパースターであった。しかし今では、バラエティ番組にも進出を果たし、3月のテレビ番組出演数は2ケタを超え、すっかり人気タレントと化している。

    今の若者の中には、サッカー選手だったということを知らない人も多いのではないだろうか? 
    そんな彼には、まったく別の2つの顔があるという。

    「バラエティでの武田さんは、おバカタレントとして活躍されてますよね。『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の人気企画、“抜き打ちテスト”で三ツ星バカに選ばれたり、女性にモテるためにネイルサロンに通い詰め、肌の保湿に気を使い『保湿を制する者が、美容を制す』『加湿器は恋人』などの迷言を残し、有吉弘行さんに“エロいタラちゃん”というあだ名をつけられたりと、すっかりテレビに馴染んでいます。これからもドンドン露出を増やしていきそうです」(スポーツライター)

    どちらかというとテレビでの武田は、明るく朗らかなイメージだが、ことサッカーに関しては、まったく別の顔を持っているようだ。

    「サッカー解説者としての武田さんは、バラエティに出ている時とは全然違います。
    真面目で、こまめにJリーグの視察なんかにも行っていますし、です。

    自身が連載しているコラムでも、アギーレの八百長問題の時は、協会を激しく糾弾してましたし、ザッケローニ監督についても解任を希望し、他の監督の就任を提案していました。
    さらに柿谷曜一朗については『1トップの適性はない』とバッサリ。

    先日行われたハリルジャパンの船出、キリンチャレンジカップの2連戦についても
    『ホームでの親善試合で格下相手に2連勝しただけで大騒ぎするな』とセルジオ越後ばりの辛口発言をして話題になっています。ファンの間でも『ドンドン辛口になっていく』『ポストセルジオ狙いか?』『この路線で行くと決めた決意を感じる!』などと注目を浴びています』(スポーツライター)

    実は、日本サッカー協会公認のS級ライセンスの取得も10年前に済ませており、今後は監督就任の可能性も否定できない。
    おバカタレントか、それとも日本サッカー界への貢献か、はたまた両立か、どの道を選ぶかはわからないが、今後のこの男の動向に注目していきたい。

    (文=沢野奈津夫)

    2015年4月10日18時00分
    http://news.infoseek.co.jp/article/cyzo_20150410_647841

    【“エロいタラちゃん” “おバカキャラ”武田修宏の二面性 サッカー評論家としての顔は「セルジオ越後寄り」?何より辛口】の続きを読む

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    1: 動物園φ ★@\(^o^)/ 2015/04/02(木) 12:46:11.90 ID:???*.net
    【武田修宏の直言!!】ハリルジャパンは2戦目のウズベキスタン戦(31日、東京・味の素スタジアム)も5―1で圧勝。バヒド・ハリルホジッチ新監督(62)は2連勝で上々のスタートを切った。大胆な選手起用で“奇術師”と呼ばれる手腕の一端を披露したが、本紙評論家の元日本代表FW武田修宏氏(47)にはどう映ったのか。新生日本代表を徹底分析した。

     ハリルジャパンは2戦目も堅守速攻スタイルだったね。MF青山敏弘(29=広島)をはじめ中盤の選手はボールを奪ったら前線に縦パスを入れていたし、2列目からの飛び出しなどでゴールに迫った。こうした連係は初陣よりもスムーズだったし、ハリルホジッチ監督の戦術が少しずつ浸透している証しじゃないか。

     日本イレブンの高い個人能力もあってゴールはたくさん生まれたし、それほど苦しむ場面はなかった。
    だけど縦に速いだけでは、チームとしてタメがつくれないのでリズムが取れないし、テンポも出ない。このままカウンターを重視し、縦パスばかりの単調な攻撃だけでは相手にも簡単に読まれてしまうからね。

     実際、FW岡崎慎司(28=マインツ)は前半に珍しく2度もオフサイドを取られるなど、縦に速いプレーに戸惑っているように感じた。それに左右サイドバックもほとんど攻撃参加しない戦い方だから、もう少しビルドアップの仕方や左右サイドを幅広く使えるようにならないといけない。このままでは、6月のロシアW杯アジア2次予選は少し厳しいかな。

     もちろんまだ2戦目とあってハリルホジッチ監督も基本戦術の徹底を最優先している段階だとは思うし、今後は「次の一手」にも着手するはず。あまり時間がないなかで、未完成の堅守速攻スタイルにどんな味付けをして、チームをレベルアップさせていくのか。そこは確実に取り組んでほしいし、楽しみだね。

     最後に言いたいのは、ホームでの親善試合で格下相手に2連勝しただけで大騒ぎするなってこと。昨年のブラジルW杯や1月のアジアカップ敗退の悔しさを忘れてはいけないし、国内戦だけではなく、厳しい環境のアウェーで強豪と戦うことが必要だよ。それが本当の強化につながるからね。

     ☆武田修宏:たけだ のぶひろ=1967年5月10日生まれ。静岡県出身。幼少期から「天才少年」と呼ばれたストライカー。名門・清水東(静岡)から86年に読売クラブ(現東京V)入り。ルーキーながら11得点を挙げ、リーグVに貢献し、MVPにも選出された。Jリーグ発足後はV川崎や磐田、京都、千葉などでプレー。00年には南米パラグアイのルケーニョに移籍。01年に東京Vに復帰し、同シーズンで現役引退した。Jリーグ通算は94得点。JSL時代も含めれば152得点を挙げた。
    87年に日本代表に選出。93年米国W杯アジア最終予選でドーハの悲劇を経験した。

    http://takeda.at.webry.info

    武田氏「ハリルジャパン連勝もこのままではW杯予選厳しい」
    2015年4月2日 11時0分 東スポWeb
    http://news.livedoor.com/article/detail/9961003/

    【武田氏「ホームでの親善試合で格下相手に2連勝しただけで大騒ぎするな」】の続きを読む

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    1: Egg ★@\(^o^)/ 2014/11/28(金) 15:43:48.29 ID:???0.net
    Jリーグもいよいよ佳境だね。22日の浦和―G大阪戦ではホームの浦和が「勝てば優勝」という状況だったけど、選手は焦りから自滅し、敗戦。

    2位G大阪との勝ち点は2差に縮まった。これでリーグVの行方もわからなくなった。優勝のかかった一戦や昇降格が決まる大一番は、どうしても周囲の期待が高まり、重圧を受けるので、なかなか平常心でプレーできない。

    22日の浦和も、いつもの心理状態ではなかったと思う。残り2試合で重圧も増すと思うけど、そういうときにこそ頼りになるのがベテラン勢の存在でしょう。

     どんな場面でも冷静沈着。チームを落ち着かせられる。数々の修羅場を乗り越えてきた経験はチームの財産だよね。

    浦和にも経験者は多く所属するけど、2位G大阪には6月のブラジルW杯にも出場したMF今野泰幸(31)と日本代表歴代最多キャップを誇るMF遠藤保仁(34)がいる。

     試合展開に応じてピッチ上で守るのか、攻めるのかの的確な判断ができるのは強みだろうし、終盤戦でもっともプレッシャーのかかる状況だからこそ、ベテラン勢の存在は大きなポイントになるでしょう。そう考えると、2位のG大阪が少し有利じゃないかな。

     (元日本代表FW)

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141128-00000010-tospoweb-socc

    【【悲報】武田修宏の直言!浦和よりベテランいるG大阪が有利】の続きを読む

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    1: Egg ★@\(^o^)/ 2014/11/21(金) 20:24:07.41 ID:???0.net
     東日本大震災の復興を支援する「日本プロサッカー選手会 チャリティーサッカー2014」(12月14日、仙台)で元日本代表FW武田修宏氏(47)がJAPANスターズの監督を務めることが20日、発表された。

    初の監督業に挑む武田氏は期待の新星FWにストライカーの極意を伝授する。

    ――慈善試合で監督を務める

     武田:今回は声をかけていただいて非常に光栄。東日本大震災の復興支援マッチに協力できるのはうれしいですね。
     コーチは(元日本代表GK)菊池新吉(47=J1川崎GKコーチ)に頼んだ。勝つことにこだわり、面白い試合を見せたい。

     ――監督業は初だ

     武田:ずっと監督をやりたいと思ってきたので、今回が第一歩。初めては誰にでもあるものだし、貴重な経験になる。グラウンドではなくベンチにいるのは不思議な感じもあるけど、気負わずに楽しみながらやりたい。

     ――どんなサッカーを見せたいか

     武田:以前から子供が「選手になりたい」とあこがれるようなサッカーを見せたいと考えていた。プロの華やかな部分、勝利にこだわる姿勢などを見せたいし、感じてもらいたい。プロの真剣勝負でみんなに勇気を与えられればいいね。

     ――日本代表FW武藤嘉紀(22=FC東京)やFW南野拓実(19=C大阪)を指揮する

     武田:2人に限らず、選手に会うのは楽しみ。何を伝える? 経験かな。18歳で読売クラブ(現J2東京V)に入り、新人王とMVPになった。19歳で日本代表に選ばれ34歳で引退するまで、ずっとプレッシャーと闘ってきた。同じストライカーとして、これまで体験したメンタル面などを伝えられればいい。

     ――試合に向けて

     武田:みんなが喜ぶ試合をしたい。プロ選手のプレーを見て何かを感じてもらえれば…。それでサッカー界も盛り上がればうれしいよね。

     http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141121-00000035-tospoweb-socc

    【武田修宏氏が初監督に!「武藤、南野にストライカーの極意教えたい」】の続きを読む

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    1: Egg ★@\(^o^)/ 2014/10/24(金) 12:09:49.40 ID:???0.net
    【武田修宏の直言!】先日、元日本代表MFの奥大介さんが交通事故で亡くなった(享年38)。
    1996年に移籍したジュビロ磐田でともにプレーした仲間。とても優しく、少しシャイな青年だった。
    後輩の面倒もよく見ていたし、みんなに慕われていたね。突然の出来事に正直戸惑っているけど、今はご冥福を祈りたい。

    今回の不幸な出来事で改めて感じたのは、選手を辞めたあと、第2の人生についてだね。
    奥さんは日本代表で長く活躍し、Jリーグでも存在感を発揮したように、日本サッカーに大きな貢献をした選手。
    それでも最近はサッカーとは離れた場所で活動していた。

    さまざまな事情があったにしても、もう少しサッカー界としてサポートはできなかったのか。
    日本サッカー協会をはじめJリーグやクラブ、選手会、OB会は金銭面だけではなく、現役を辞めた選手に対しての環境を整えるなど、もっと支援策を打ち出してほしい。

    もう一つ気になったことはユース世代の低迷。U―19代表が再びW杯切符を逃したけど、育成年代の強化について見直すべきじゃないかな。
    みんな技術力もあってうまいけど、戦える選手が少ない。

    ブラジルのポンチプレッタに留学中に、何度かユースの試合を見たけど、紅白戦でも生きるか死ぬかのプレーだったことを思い出すよ。

    サッカー王国ブラジルの根底にあるのは、厳しい生存競争なんだ。
    今後は、うまい選手だけではなく最後まで勝利にこだわれる人材を求めたほうがいいんじゃないか。

    ☆武田修宏:たけだ のぶひろ=1967年5月10日生まれ。静岡県出身。幼少期から「天才少年」と呼ばれたストライカー。
    名門・清水東(静岡)から86年に読売クラブ(現東京V)入り。ルーキーながら11得点を挙げ、リーグVに貢献し、MVPにも選出された。
    Jリーグ発足後はV川崎や磐田、京都、千葉などでプレー。00年には南米パラグアイのルケーニョに移籍。
    01年に東京Vに復帰し、同シーズンで現役引退した。Jリーグ通算は94得点。JSL時代も含めれば152得点を挙げた。
    87年に日本代表に選出。93年米国W杯アジア最終予選でドーハの悲劇を経験した。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141024-00000011-tospoweb-socc

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