2chとかでは金子の法則で潰れたとかいってたし。復活してほっとしてるだろうな
「ジーニアス」って金子のコラムに引っかけたネットの蔑称ぽかったのに
今はふつうにマスメディアで愛称に使われてるw
引用元: ・移籍・レンタル・戦力外「ら」スレpart4475
【【小ネタ】ジーニアスや△は、昔は蔑称だったのだが・・・】の続きを読む引用元: ・移籍・レンタル・戦力外「ら」スレpart4475
【【小ネタ】ジーニアスや△は、昔は蔑称だったのだが・・・】の続きを読む引用元: ・セレッソ大阪(826)@水曜どうしよう
【セレッソにギャルサポが増加中らしい。柿谷、山口、扇原、杉本… 〜ガンバもナカザーさんに戻ってきてほしい?〜】の続きを読む引用元: ・【サッカー/Jリーグナビスコ杯】C大阪MF柿谷曜一朗らがニューヒーロー賞途中結果上位に
【【サッカー/Jリーグナビスコ杯】C大阪MF柿谷曜一朗らがニューヒーロー賞途中結果上位に】の続きを読む<J1:川崎F2-2C大阪>◇第11節◇11日◇等々力
オトン、見てくれたか-。川崎FのFW大久保嘉人(30) が父にささげる2ゴールで、一時は2点リードを許して苦境に陥ったチームに劇的な勝ち点1をもたらした。実は、肺と肝臓に大病を患い長期間の闘病生活を送 る父克博さん(61)が今週に入り昏睡(こんすい)状態に陥っていた。生死の境をさまよう父に一刻も早く会いたいという衝動を抑え、周囲に「今日は絶対 ゴールを取る」と誓っていた魂の点取り屋が、思いを込めた2得点を決めた。
どうしてもゴールを届けたかった。両足に魂を込めていた。オトン、見てくれたか-。大久保の父への思いがこもった2ゴールが、川崎Fを救った。試合後は「チームに自信が出てきている」と笑みを浮かべた。何も悟られぬように。競技場では息子でなく、プロサッカー選手であり続けた。
2連勝と復調しつつあるチームが、前半にまさかの2失点を喫した。だが、窮地に奮い立ったのが背番号13だった。後半28分のPKでは旧知のC大 阪DF茂庭に「上に外すぞ!」とささやかれながらも冷静に正面に流し込むと、同38分にはゴール前のこぼれ球を左足で突き刺した。
今週に入り、父克博さんが昏睡状態に陥ったという一報を受けた。05年ごろから入退院を繰り返し、10年W杯南アフリカ大会のころには酸素吸入器 なしでは生活できない状態だった父。「ここ数日がヤマ場」だという。幼少時代から背中を追い続けた父が、生死の境をさまよっている。生きているうちに会い たい…。息子としての痛切な思いが胸を締め付けた。
エースとして、そしてサッカー選手としての責任感が、大久保をこの日のピッチに立たせた。「今日(C大阪戦)は絶対に点を取る。俺が活躍して、点を取っている姿をオトンに見せる」。周囲にそう話し、思いを体現してみせた。
会場には日本代表ザッケローニ監督の姿があった。12年2月のアイスランド戦以来、遠ざかっている代表の座。今季リーグ戦は早くも6ゴール。代表 復帰の機運は高まるが、大久保は「考えるとプレーに影響する。何も考えずにやりたい」と話し、目の前の勝利、目の前のゴールに集中していた。
試合後の取材エリアでは、普段通り報道陣の呼びかけに何度も足を止めた。ただ、Jリーグが開幕した20年前の93年5月15日について聞かれた時 だけ、「家でおかしを食べながらテレビで開幕戦を見ました。花火大会に行かずに。あのころはプロになれるなんて思ってなかった」と思い出をたどり、少しだ けうつむいた。家族だんらんの記憶が頭をよぎったのだろうか。
競技場を出ると、父が入院する福岡県内の病院に急行した。息子として。父のもとへ。【菅家大輔】