宇佐美

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    1: 砂漠のマスカレード ★@無断転載は禁止 2016/06/07(火) 22:14:22.29 ID:CAP_USER9
    あっさりと1対1でかわされた吉田。信頼を大きく落としたか。
    【日本代表・総評】

    チーム採点 5.5

    局面の勝負では相手のフィジカルの強さに手を焼くが、懸命に身体をぶつけて対抗。
    テンポ良くボールを動かしながら、宇佐美の個人技を軸に攻撃を展開し、清武が幸先良く先制した。しかし、直後に一瞬の隙を突かれ、前半は1-1で折り返す。
     
    後半は一時、主導権を握る時間帯もあったが、要所では相手の強固な守備を崩せず。
    最終ラインの背後を突かれて勝ち越し弾を許した後は、必死の反撃を見せたが、決定力が足りなかった。
     
    【個人採点・寸評】
    [GK]    
    12 西川周作 5.5
    1分、9分、17分の際どいシュートをファインセーブ。29分の失点場面では、
    至近距離からの一撃を一度は防ぐも、こぼれ球を押し込まれた。2失点目にも懸命にセービングするが止められず。
     
    [DF]
    5 長友佑都 5(70分OUT)
    イージーなボール逸やパスミス、クロス対応を誤るなど、守備に不安。局面の勝負でも力強さを見せられず。
    宇佐美のドリブル突破をサポートするフリーランは良かったが……。
     
    6 森重真人 5.5
    ジュリッチと激しいマッチアップ。身長差のある相手に食らいついたが、エアバトルの勝率は低かった。
    ただ、26分にはCKから惜しいヘディングシュート。正確なフィードでも攻撃陣を援護した。
     
    22 吉田麻也 4.5
    あっさりと1対1でかわされ、判断の遅れからビルドアップもままならず、危険な位置でファウルするなど、
    ディフェンスリーダーとしては信頼を大きく落とす内容。後半、エリア内に侵入してきたジュリッチに寄せるも、シュートを防げず、失点を許した。
     
    21 酒井高徳 5.5
    中に絞ってからの守備やカバーリングは悪くなく、球際の勝負強さも見せた。尻上がりに攻撃面の強度を上げていき、後半は何度かチャンスに顔を出したが……。

    【ボスニア戦PHOTO】 迫力満点の吹田スタ! 「技」と「力」、カメラが捉えたインパクトの瞬間

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160607-00016419-sdigestw-socc
    SOCCER DIGEST Web 6月7日(火)22時5分配信

    【【日本1-2ボスニア|採点&寸評】地元・大阪での宇佐美は水を得た魚のようだった】の続きを読む

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    1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/06/06(月) 10:10:55.03 ID:CAP_USER9
    日本代表FW宇佐美貴史(24=G大阪)の今夏の移籍先に、ドイツ1部アウクスブルクが有力候補に挙がっていることが5日、分かった。
    水面下で打診を受けたことが判明。今月中にもクラブ間交渉に入る可能性が高い。

    日本代表はこの日、明日7日のボスニア・ヘルツェゴビナとのキリン杯決勝へ、
    会場となる吹田Sで調整に臨んだ。2度目の欧州挑戦へ、宇佐美は2戦連発でアピールする。

    18年W杯のエース候補である宇佐美の移籍先としてアウクスブルクが有力となった。
    関係者によると、かつてMF細貝が在籍したドイツの中堅クラブ、アウクスブルクが交渉へ動きだしている。
    G大阪側は「聞いていない」と話したが、近日中にも正式オファーとなる可能性が高い。

    さらにフランス1部ナントやオランダ1部PSV、スイス1部のバーゼルも宇佐美を調査。
    中でもアウクスブルクは好条件を提示しているもようだ。

    今後新たに別のクラブが好条件の正式オファーを出す可能性もあるが、
    関係者によると、早い段階で獲得に前向きなアウクスブルクに「本人も好印象を抱いている」という。

    宇佐美は19歳で、今回のアウクスブルクと同じドイツのBミュンヘンに移籍し、ホッフェンハイムにも在籍したが、
    なかなか出場機会をつかむことができなかった。

    13年夏にはG大阪へ復帰。昨冬は欧州クラブから正式オファーを受けながらも残留を決意していた。

    G大阪では献身的な守備を求められ、最近は評価されつつある。
    G大阪長谷川監督も得点を決めた3日ブルガリア戦を見て「守備ができるようになっていた。
    本人が海外挑戦を望むなら背中を押す」と話す。

    7日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦ではFW本田、MF香川が欠場するため、宇佐美が先発する可能性が浮上。
    この日は試合会場となるG大阪の本拠地、吹田Sで公式練習に臨んだ。2戦連発を決めて欧州移籍の夢を再びつかむ。

    ◆アウクスブルク ドイツ・バイエルン州アウクスブルクを本拠地としている。昨季はリーグ戦12位の中堅クラブで、かつてMF細貝が在籍した。
    11-12年シーズンに昇格。昨季で5シーズン目を迎えた。ドイツ1部での優勝経験はまだなく、最高順位は5位。

    日刊スポーツ 6月6日(月)8時9分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160606-00000027-nksports-socc

    写真
    no title

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    1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/06/02(木) 12:05:32.77 ID:CAP_USER9
    キリンカップ初戦ブルガリア戦(3日、豊田)に臨む日本代表FW宇佐美貴史(24=G大阪)が“特別枠”選出に危機感を募らせた。

    ここまでJ1リーグ戦14試合2得点とスランプ中だが、
    ハリルホジッチ監督は「日本で彼のようなタレントを持った選手はまれ」「国内では最も能力がある」と実力を高く評価する。

    今回も当たり前のように代表メンバー入りを果たしたが、こんな待遇がいつまでも続くとは限らない。
    宇佐美も「常に結果を出さないといけない世界に身を置いている以上、居場所を失うのは間違いない」。

    日本代表でも国際Aマッチ14試合2得点と“合格ライン”には達していないだけになおさらだ。

    このままでは宇佐美を選出し続ける指揮官の眼力も疑われかねない。
    G大阪のエースは「もっとやらないといけないのは自分自身が感じている。
    自分自身が持っているものを全て開放する術を身につけないといけないと思う」と、再起に向け揺るぎない決意を語った。

    かつて日本サッカー界の期待を背負った若手ストライカーも覚醒しないまま24歳になった。
    まずは欧州の強豪国と対峙するキリンカップで真価を発揮したいところだ。

    東スポWeb 6月2日(木)11時3分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160602-00000014-tospoweb-socc

    写真
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    1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/05/30(月) 10:39:35.51 ID:CAP_USER9
    ◇明治安田生命J1第1S第14節 G大阪0―1FC東京(2016年5月29日 味スタ)

     アウェーでFC東京と対戦したG大阪は0―1で敗れた。敵地でのFC東京戦は14戦連続勝ち星なし。日本代表FW宇佐美貴史(24)は決定的なチャンスをつくりながらも無得点に終わった。神戸はアウェーで大宮と2―2のドロー。広島はアウェーで福岡に4―0で圧勝した。名古屋は湘南に1―2で敗れた。リーグは日本代表の活動のため中断し6月11日に再開する。

     怒りの矛先は自らに向けた。「感触は悪くなかったけど決めきれなかった。自分に嫌悪感を抱いている。しょうもない…。守備ではなく前線が得点を取れなかった責任は大きい」と宇佐美。両チーム最多タイの4本のシュートを放ちながら、ネットを揺らせなかった悔しさが口を突いた。

     アウェーのFC東京戦は02年のナビスコ杯以来勝ち星なし。長谷川監督は「ホテルも変えてみた」と話し、ピッチ外でも流れを変えようとした。それでも後半28分の宇佐美のシュートはわずかに枠を捉えきれず。逆にFKからの1点に沈んだ。

     きょう30日からは来月のキリン杯に臨む日本代表合宿に合流する。宇佐美とともに選出された日本代表GKの東口は「何よりもチームの勝ち点が欲しかったですね」と表情は晴れなかった。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160530-00000029-spnannex-socc

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    1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 投稿日:2016/05/12(木) 18:40:14.25 ID:CAP
    G大阪の日本代表FW宇佐美貴史(24)が、13日の磐田戦(吹田スタ)で対戦する磐田MF小林祐希(24)について
    「最初、大嫌いだった」と明かした。宇佐美と小林はU―15日本代表など年代別代表でチームメートだったが、当初は周囲の選手とは違う雰囲気を持った小林を「こいつ、なんやねん」と敬遠。
    しかしいつの間にか、その独特のキャラクターにひかれ「今は大好きです。対戦は個人的に楽しみ」と笑顔をみせた。

     チームはここ4試合でわずか1ゴールと得点力不足に苦しみ、宇佐美も今季リーグ戦わずか2得点と波に乗れていない。ゴールが欲しいところだが「できれば前で待っていたいけど、チームを前に押し上げるプレーも必要」と中盤に下がって、攻撃の組み立てに加わるプレーも意識した。

     さらに、新本拠地・吹田スタジアムでは公式戦5連敗中という現状に「自分たち自身で呪縛をかけてしまっている。それを払拭する1勝をつかみたい」ときっぱり。
    試合後のブーイングが“恒例”となってきている新スタで、6試合ぶりの勝利を誓っていた。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160512-00000113-sph-socc

    【G大阪宇佐美が激白「こいつ、なんやねん」】の続きを読む

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    1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2016/05/08(日) 17:57:10.33 ID:CAP_USER9
    ガンバ大阪の宇佐美貴史に対し、フランスの名門ナントが関心を示しているようだ。
    『L'Equipe』が誌面で伝えたことを複数のウェブメディアが報じている。

    それによると、今季のリーグ・アンで2試合を残して9位のナントは来季の補強を準備しており、ヴァルデマール・キタ会長が宇佐美の名前をチェックしているのだという。

    ナントはフランスのリーグ・アンで8回(旧ディヴィジョン・アン時代を含む)の優勝を誇る名門だ。

    特に選手の育成に定評があり、ディディエ・デシャン、マルセル・デサイー、クリスティアン・カランブー、
    エリック・キャリエール、ジェレミー・トゥラランらを輩出。
    日本代表のヴァヒド・ハリルホジッチ監督が現役時代にプレーしたことでも知られている。

    ただ2001年以来リーグ優勝から遠ざかっており、2007年に初めてリーグ・ドゥ降格(2部自体は45年ぶり)を経験して以降は5シーズン2部に甘んじるなど低迷している。

    過去にドイツのバイエルン、ホッフェンハイムでプレーした宇佐美に関し、フランス方面ではマルセイユが接触しているのではないかと報じられたことがある。

    http://qoly.jp/2016/05/08/nantes-chasing-takashi-usami-lequipe

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    1: 餡子先生 ★@\(^o^)/ 2016/05/06(金) 20:30:07.09 ID:CAP_USER9
     J1G大阪の日本代表FW宇佐美は6日、24歳の誕生日を迎えた。

     「もう中堅。でも意識は変わらないですよ」と話した。蘭夫人との結婚記念日でもあるだけに「サプライズされるのは嫌なんですよね。誕生日はスルーでいいぐらい」と笑った。

     17歳でデビューし、ドイツ移籍なども経験してきただけに「より先に進んでいる可能性もあったかもしれないけど、努力を続けるのみですね。いつ跳ねるかもわからないですし」とさらなる成長を誓った。
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160506-00000534-sanspo-socc

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    1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2016/05/07(土) 23:19:57.84 ID:CAP_USER9
    G大阪の日本代表FW宇佐美貴史(24)が、4月29日の川崎戦で元日本代表FW大久保に食らったひじ打ちにより、傷があごを“貫通”していたことを明かした。
    7日、新潟戦(8日・デンカS)に向け大阪府吹田市内で調整し、アウェーの一戦へ出発。
    縫合などの処置はせず、すでに傷はふさがったが、あごには小さな傷の跡が残った。
    「もう大丈夫。でもかなり血は出ましたね。なかなか止まらなかった。
    (外から)歯茎が見えたし」と傷の様子を生々しく振り返った。

     しかし、あごの傷より、その試合で大久保にゴールを許して0―1と敗れ、プライドについた“傷”の方が痛かったはず。
    前日6日には24歳の誕生日を迎え「もう中堅だと思う」と若手を脱却し、さらなる飛躍を誓った宇佐美。
    リーグワースト3位タイの9得点とゴール欠乏症に苦しむチームを救い、自らの価値を証明する。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160507-00000195-sph-socc

    【G大阪 宇佐美、大久保のひじ打ちであごが貫通「歯茎が見えた」】の続きを読む

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    1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/04/25(月) 12:05:21.00 ID:CAP_USER*.net
     明治安田J1第1ステージ第8節(24日、レベスタほか)G大阪は敵地で福岡に1-0で勝ち、公式戦3試合ぶりの勝利をあげた。途中出場の日本代表FW宇佐美貴史(23)が決勝ゴールを決めた。ホームの神戸は終了間際、主将のMF渡辺千真(29)が2点目となる同点弾を決め、仙台と2-2の引き分け。浦和が川崎に1-0で競り勝ち、首位に浮上した。

     ゴールネットを揺らすと、宇佐美は一直線にゴール裏のサポーターのもとに駆け寄った。19日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)、水原(韓国)戦でPKを2度外し、号泣した男はスタメン落ちに発奮した。

     「自分が負けさせてしまったので、勝たせるしかないと思っていた。悔しさはサッカーでしか晴らすことはできない」

     0-0の後半22分に投入されると、歓喜の瞬間は同34分に訪れた。MF阿部からのパスをゴール左前で受けると、DFと対峙しながら間合いを計った。「DFが下がりながら守っていたので、GKと重なる瞬間が来ると思っていた」。そのタイミングで右足を振り抜いたシュートは、右ポスト内側に当たって、計算通りゴールに吸い込まれた。

     ACL敗退の責任を背負い込んだエースに、長谷川監督は「ベンチで見ながら、もう1度試合に出たいという思いを持ってほしかった」と先発から外し、関学大出身の新人FW呉屋を起用した。宇佐美は「当然だと思った。外してほしいくらいのモチベーションだった」と意図を理解して出番を待った。指揮官の荒療治に決勝弾で応えた。

     「一晩は死ぬほど落ち込んだ」。敗戦後の夜は1人きりで部屋を真っ暗にして寝ずに自問自答した。「サッカーに対してどう向き合うか見直そうと思った。あの経験を財産にしていくしかない」。心配する家族をよそに、必死で気持ちを切り替え「頭がパンクするくらいサッカーにすべてを注ぐ」とすべてをかけて臨むことを決めた。

     「神様は意地悪ですね」とあの大一番ではなく、1試合遅れてのゴールに恨めしさも感じた。それでも「過去を振り返っても仕方ない。自分の結果がチームの結果につながるようにやっていくだけ」と前を向いた。まだ今季2得点。勝利につながるゴールを重ねて成長した姿を示し続けていく。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160425-00000043-sanspo-socc

    動画
    http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/video/player/96987

    【宇佐美貴史「一晩は死ぬほど落ち込んだ」「神様は意地悪ですね」】の続きを読む

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    1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/04/24(日) 07:12:04.06 ID:CAP_USER*.net
    8年ぶりのACL制覇を目標に掲げたG大阪だが、ACLの水原三星戦で1-2と完敗し、まさかのグループリーグ敗退。うつむきがちにゴール裏への挨拶に向かった長谷川健太監督と選手たちに向かって、容赦のない罵声が飛んだ。
     
    「サポーターのブーイングは妥当だし、申し訳ない気持ちでいっぱいです」
     
     試合後、今野泰幸がこう振り返ったとおり、昨年のアジア4強クラブは低調過ぎる内容で、グループリーグ最終節を待たずして「アジア制覇」の夢が途切れた。
     
     点を取り切れず、ゴールを守り切れず――。今季の戦いぶりを象徴するような内容が、まさに水原三星戦だった。この一戦に勝利し、他会場の上海上港対メルボルン・ビクトリー戦の結果次第で決勝トーナメント進出に望みがつながるはずだった。しかし現実はそうならず、呪われたかのようにゴールから見放されたのだ。
     
     35分には、丹羽大輝がラッキーな形でPKを得ると、キッカーに名乗り出たのは宇佐美貴史。昨年はグループリーグと決勝トーナメント1回戦で貴重なゴールを決めて、チームの躍進に貢献した背番号39だったが、今大会はノーゴールと苦しんでいた。
     
     本来、PKのキッカーは遠藤保仁だが、宇佐美の志願に対して「流れが悪い時は、エースが決めるのが一番いいですしね」とキッカーを譲るも、痛恨のキックミス。セーブされた一回目のキックは相手GKが早く動いたためやり直しとなったが、二度目のキックもGK正面に飛んだ。
     
     エースは「みんなの頑張りだったり、粘り強さを、ワンプレーやひとりのミスでそういうことになってしまうという、サッカーの恐ろしさを知った」と自らを責めたが、チームの負の流れがもたらしたプレーでもあった。
     
    「要因を挙げるとすれば、ひとつだけではない」。長谷川監督がこう振り返るように誤算続きの序盤戦だったが、指揮官の読みが外れたのは低調な前線だった。
     
    「今は攻守の歯車が噛み合っていない」と、最後尾からチームを眺める東口順昭は振り返る。決して数多いとは言えない決定機を、確実に決め、そして粘り強く戦うのが、本来の“長谷川ガンバ”のスタイルだ。

    ■連戦を強いられた遠藤のパフォーマンス低下も遠因ではあるが…。

    指揮官が誤算のひとつに挙げたのは、「パトリックがもう少し点を取ってくれていれば」という、ブラジル人ストライカーの得点難である。ACL・2節のメルボルン・ビクトリー戦でも後半、再三決定機を逃し、チームは痛恨のドロー。アウェーの上海上港戦では、今大会唯一となる同点ゴールは決めたが、大会を通じてパトリックは低調なままだった。
     
    「ACLを甘く見ていたところがあった」(長谷川監督)という昨年の苦戦を教訓に、今季のACLではベストメンバーを起用。リーグ戦ではパトリックを温存し、長沢駿を1トップに配置する布陣で挑みながらも、ことごとく勝利から見放された。

     ホームで0-3と完敗を喫した上海上港戦は、90分間を通じて相手に圧倒され続けたものの、それ以外の試合は紙一重の展開を繰り広げた。今季は、そうした接戦をモノにする力が欠けているのだ。
     
    「僕らが点を取って、後ろに守ろうというモチベーションを与えられなかった」(宇佐美)
     
     今野のCB起用によってボランチが手薄となり、連戦を強いられた遠藤のパフォーマンス低下も遠因ではある。だがしかし、パトリックや宇佐美が勝負どころで決定的なゴールを奪ったからこその三冠達成であり、天皇杯の連覇だった。

     グループリーグの5試合で奪ったゴールはわずかに「3」。そしてFW陣が決めたのはパトリックの1ゴールのみ。今季、アデミウソンを補強したのは、「もう1点を取り切るため」(長谷川監督)という攻撃のテコ入れだったはずだが、2大エースの不振に引きずられる格好で、G大阪はACLに早すぎる別れを告げた。

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160424-00015438-sdigestw-socc&p=1

    鳴り物入り新人G大阪FW呉屋大翔がJ1初先発へ
    http://www.nikkansports.com/m/soccer/news/1636545_m.html

    【ACL敗退の要因は、2大エース(パトリックと宇佐美)の不振…復調できるか?】の続きを読む

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