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1: えりにゃんφ ★@\(^o^)/ 2014/07/05(土) 14:05:49.33 ID:???0.net
 現地時間4日に行なわれた2014年W杯準々決勝で、ドイツに0対1で敗れて
ベスト16での敗退が決定したフランス。直近9試合で28得点を挙げるなど
攻撃陣が好調さを示していたが、欧州対決となったこの日は最後までネットを
揺らすことはできず、完封負けを喫した。

 フランスは開始8分にFWカリム・ベンゼマが好機を迎えるもシュートは枠を逸れ、
その3分後のチャンスではFWアントワン・グリズマンのラストパスがベンゼマに合わず、
先制点のチャンスを逃す。すると13分にセットプレーからDFマッツ・フンメルスに
先制点を奪われ、昨年11月に行なわれたウクライナとのW杯欧州予選プレーオフ
第1戦以来のリードを許す展開となる。

 攻めるしかなくなったフランスは猛攻を仕掛けるが、ロスタイムにベンゼマが
迎えた絶好機もGKマヌエル・ノイアーに阻まれ、0対1のまま試合終了の笛を聞くことに。
今大会最初の2試合で3得点を記録していたベンゼマは、3戦連続ノーゴールで
大会を終えた。

 フランスでは今大会のメンバーのうち、レギュラーで30代の選手は主将DF
パトリス・エヴラとバカリ・サーニャの2人だけ。24歳のDFママドゥ・サコをはじめ、
21歳のMFポール・ポグバとDFラファエル・ヴァラン、攻撃の中心だった
FWフランク・リベリーの離脱を受け、レギュラーポジションを掴んだ23歳の
グリズマンら若手がチームを構成していた。

 ディディエ・デシャン監督は「運とキレが少しずつ必要なのだが、おそらく我々には
それがなかった。ただ、これが我々の最高レベルだった。ほかにもチャンスを作れそうな
シーンがあったが、そういう局面で必要な経験が我々にはなかった」とコメントした。

 この試合では、熟練のドイツ守備陣を前にグリズマンが経験不足を露呈する
シーンもあったが、デシャン監督は同選手を先発で起用し、よりフィジカルの強い
FWオリヴィエ・ジルーを85分の投入としたことについて「スピードと勢いが必要
だったため、アントワンを選んだ」と説明している。(STATS-AP)

ISM
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140705-00000018-ism-socc

【ベンゼマ3戦連続不発、ドイツに完封負けのフランス・デシャン監督「経験不足だった」】の続きを読む