1: まさと ◆RHASHorGAg @ターンオーヴァーφ ★@\(^o^)/ 2014/10/11(土) 22:07:57.44 ID:???0.net
今季で引退のドノヴァン、最後の代表戦で涙 「僕の人生はサッカーによって作られた。幸せだ」
ISM 10月11日(土)17時51分配信
アメリカは現地時間10日(以下現地時間)にエクアドルと国際親善試合を行ない、1対1で引き分けた。
この試合には今季限りで現役を引退するランドン・ドノヴァンが招集され、同選手は40分までプレー。
ゴールこそならなかったものの、ファンから熱狂的なコールを受け、代表最後の試合を終えた。
主将としてピッチに立ったドノヴァンは開始5分、ミケル・ディスケルドの先制点の起点となると、
1対0で迎えた25分にはジョジー・アルティドールのバックヒールからゴールをねらう。
しかしこのシュートは惜しくもポストに阻まれ、その後のチャレンジもクロスバーを越えて得点とはならなかった。
試合はその後、エネル・バレンシアのゴールでエクアドルが追い付いている。
所属クラブでの試合を12日に控えていることから、30分ほどの出場と思われていたドノヴァンだが、ユルゲン・クリンスマン監督は同選手のゴールを期待し、予定より長く40分間起用。
結局得点は生まれなかったが、ドノヴァンは試合後「ゴールの位置がちょっとずれてたんじゃないの」とジョークで応え「決まっていればよかったけど、オッケーだ。そういう運命じゃなかったのかもしれないね」とコメントした。
この試合で代表歴代2位の157キャップとしたドノヴァンは、通算得点数(57)、通算アシスト数(58)、通算先発出場試合数(142)、そして通算出場時間数(1万2853分)のすべてにおいて、歴代記録を樹立。
その最後の雄姿を目に焼き付けようとスタジアムに集結した3万6265人のファンは、「ありがとう、ランドン!」と何度も繰り返し、交代のシーンではスタンディングオベーションが1分間続いた。
試合後、自身の15年間の代表での活躍がまとめられた映像がスクリーンに紹介されると、ドノヴァンはこみ上げる気持ちをこらえることができず。場内を一周する際にはシャツの袖で涙をぬぐった。
ドノヴァンは「あり得ない夢の、さらにそのはるか上をいくような時間だった。人として、このような愛とサポートを感じることができ、最高だ。このスポーツに長年多くを注いできたけど、すべてその価値があったと今夜は感じたよ」「僕の人生はサッカーによって作られた。本当に幸せだ」と語った。
2014年W杯直前のメンバー発表で落選となり、クリンスマン監督との関係がぎくしゃくしていたドノヴァンは8月、今季限りでの現役引退を表明。
あとはロサンゼルス・ギャラクシーでの試合を残すのみとなっていた。
しかしUSSF(アメリカサッカー連盟)のスニル・グラティ会長の説得により、この試合への出場を決めた。
なお、そのクリンスマン監督についてドノヴァンは「ブラジルに連れていくべきだったと言われたよ」と言ったあと、即座に「ジョークだよ。ユルゲンとは今日話をした。いい会話だったよ。今夜はこの日にふさわしい試合にしようと互いに話したんだ」と語った。
クリンスマン監督も「ドノヴァンには試合前に『このチームへの扉はいつでも開かれている』と伝えた。
これは彼のチームだ。彼が作ったチームだ。アメリカサッカーに素晴らしい貢献をした。最大級の観客を集め、最大級の声援を受けるにふさわしい選手だ」と、同選手の貢献を称えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141011-00000024-ism-socc
ISM 10月11日(土)17時51分配信
アメリカは現地時間10日(以下現地時間)にエクアドルと国際親善試合を行ない、1対1で引き分けた。
この試合には今季限りで現役を引退するランドン・ドノヴァンが招集され、同選手は40分までプレー。
ゴールこそならなかったものの、ファンから熱狂的なコールを受け、代表最後の試合を終えた。
主将としてピッチに立ったドノヴァンは開始5分、ミケル・ディスケルドの先制点の起点となると、
1対0で迎えた25分にはジョジー・アルティドールのバックヒールからゴールをねらう。
しかしこのシュートは惜しくもポストに阻まれ、その後のチャレンジもクロスバーを越えて得点とはならなかった。
試合はその後、エネル・バレンシアのゴールでエクアドルが追い付いている。
所属クラブでの試合を12日に控えていることから、30分ほどの出場と思われていたドノヴァンだが、ユルゲン・クリンスマン監督は同選手のゴールを期待し、予定より長く40分間起用。
結局得点は生まれなかったが、ドノヴァンは試合後「ゴールの位置がちょっとずれてたんじゃないの」とジョークで応え「決まっていればよかったけど、オッケーだ。そういう運命じゃなかったのかもしれないね」とコメントした。
この試合で代表歴代2位の157キャップとしたドノヴァンは、通算得点数(57)、通算アシスト数(58)、通算先発出場試合数(142)、そして通算出場時間数(1万2853分)のすべてにおいて、歴代記録を樹立。
その最後の雄姿を目に焼き付けようとスタジアムに集結した3万6265人のファンは、「ありがとう、ランドン!」と何度も繰り返し、交代のシーンではスタンディングオベーションが1分間続いた。
試合後、自身の15年間の代表での活躍がまとめられた映像がスクリーンに紹介されると、ドノヴァンはこみ上げる気持ちをこらえることができず。場内を一周する際にはシャツの袖で涙をぬぐった。
ドノヴァンは「あり得ない夢の、さらにそのはるか上をいくような時間だった。人として、このような愛とサポートを感じることができ、最高だ。このスポーツに長年多くを注いできたけど、すべてその価値があったと今夜は感じたよ」「僕の人生はサッカーによって作られた。本当に幸せだ」と語った。
2014年W杯直前のメンバー発表で落選となり、クリンスマン監督との関係がぎくしゃくしていたドノヴァンは8月、今季限りでの現役引退を表明。
あとはロサンゼルス・ギャラクシーでの試合を残すのみとなっていた。
しかしUSSF(アメリカサッカー連盟)のスニル・グラティ会長の説得により、この試合への出場を決めた。
なお、そのクリンスマン監督についてドノヴァンは「ブラジルに連れていくべきだったと言われたよ」と言ったあと、即座に「ジョークだよ。ユルゲンとは今日話をした。いい会話だったよ。今夜はこの日にふさわしい試合にしようと互いに話したんだ」と語った。
クリンスマン監督も「ドノヴァンには試合前に『このチームへの扉はいつでも開かれている』と伝えた。
これは彼のチームだ。彼が作ったチームだ。アメリカサッカーに素晴らしい貢献をした。最大級の観客を集め、最大級の声援を受けるにふさわしい選手だ」と、同選手の貢献を称えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141011-00000024-ism-socc
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