セルジオ越後

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    1: あちゃこ ★@\(^o^)/ 2016/06/04(土) 08:59:14.27 ID:CAP_USER9
    日本にとっては、まったく強化にならなかったし、「ザ・興行」という試合だった。

     今日のブルガリア戦は大味な展開だったね。はっきり言って、ブルガリアが弱すぎた。あまりのレベルの低さに、裏切られたような気持ちでいっぱいだよ。プレーの質は低いし、まるでやる気を感じなかった。プライドも何も伝わってこなかったよ。
     
     日本にとっては、まったく強化にならなかったし、「ザ・興行」という試合だった。DFの吉田が2ゴールを決めるぐらいだからね。試合前やゴール時、テレビが長友のアモーレ(愛する人)をクローズアップしていたけど、試合そのものよりも、ピッチ外の話題のほうが注目されていたんじゃないかな。
     
     ただ、10番の香川が2ゴールを叩き込むなど計7ゴールが生まれたし、観客からすれば盛り上がるポイントはたくさんあったから、そういう意味では良かったのかもしれない。
     
     大味な展開を生んだ一因は、相手の問題もあったけど、通常の3人交代ではなく、親善試合の6人交代というルールが影響していたように思う。前半は日本が主導権を掌握し、4-0と圧倒したが、あのペースを最後まで維持できたら大したものだった。
     
     ところが実際は、6人交代を端から想定し、先発メンバーは飛ばし過ぎというぐらい序盤からトップギアでプレーしていた。後半は明らかにペースダウンしていたけれど、あれだけ序盤から全力を出せば、90分持たないのは当然だ。
     
     多くの選手を試したり、選手の状態を見極めたり、あるいは興行的な意味で6人交代なのは理解できる。とはいえ、今回は一応、優勝が懸かった大会形式でやっているわけだから、ルールも通常の公式戦と同じように3人交代のなか、90分を通じたガチンコ勝負を見たかったよ。
     

    鮮度が落ちて、味もいまひとつ。ブルガリアは「賞味期限の切れたヨーグルト」のようだった。

    【セルジオ越後の天国と地獄】ブルガリアは「賞味期限の切れたヨーグルト」だったね

     こう言っては悪いけれど、ブルガリアは「賞味期限の切れたヨーグルト」のようだったね。鮮度が落ちていたし、味もいまひとつだから、まったく満足感がなかった。つまり、プレーの勢いがないうえ、レベルも低く、試合を通じての収穫も乏しかったという意味だ。
     
     これだけ自由を与えてくれる相手であれば、香川や清武、宇佐美にしても思い通りにプレーできる。長谷部と柏木の2ボランチに対しても、まったくプレッシャーをかけていなかったからね。日本がこれぐらいやれて当然だよ。
     
     もっとも、最終予選に向けた強化試合として、このブルガリア戦の意義を考えると、はたして良かったのかどうか。興行面では大成功でも、強化面では大失敗とも受け取れる。最終予選の相手が、今日のようなレベルだったらいいけれど、現実はそう甘くない。
     
     選手たちの責任ではないけど、今日の完勝によって、日本がまるで強豪かのように持ち上げられてしまうのは危険だよ。強化という観点からすれば、1-0で辛勝するような難敵と対戦するべきだし、もっと言えば、日本が負けるような強敵が好ましい。好敵手とのマッチメイクが難しいのは重々承知しているが、それにしても今回は低質すぎた。
     
     ライバルの韓国は、オーストリアで強豪スペインと対戦し、1-6と大敗したけど、それこそ最高のスパーリングになったはずだ。オーストラリアにしても、アウェーでイングランドと対戦し、1-2と惜敗したとはいえ、こちらも良い準備を進めている。
     
     翻って、日本はこれでいいのだろうか。そんな素朴な疑問が浮かぶよ。7日のキリンカップ決勝で対戦するボスニア・ヘルツェゴビナが、真剣に戦ってくれることを願うばかりだ。
     
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160603-00016346-sdigestw-socc

    ※前スレ
    http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1464966889/

    【<セルジオ越後>ブルガリアは「賞味期限の切れたヨーグルト」だったね】の続きを読む

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    1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/02/26(金) 23:42:31.97 ID:CAP_USER*.net
    残留争い予想「昇格組に加え、“常連組”の甲府、仙台、新潟も気掛かり。名古屋も暗雲が漂う」
     
    2月27日から、いよいよ今季のJ1リーグが開幕するね。
    今年は8月にリオ五輪があり、9月からワールドカップ最終予選も始まる。そういう意味では“日の丸イヤー”とも言える。

    なかでもリオ五輪世代の選手たちが、Jリーグで存在感を放つか注目したい。
    リオ五輪での登録は18人だが、23歳以上のオーバーエイジ枠を3つ最大限に活用した場合は、
    23歳以下の選出は15人。限られた席を巡る熾烈なサバイバルが、リーグを活性化するはずだ。

    また、名波浩監督や小倉隆史監督など若い世代の監督の働きも見どころ。
    Jリーグの一時代を築いた名手たちが監督になり、どのような采配を振るうのか楽しみだ。
    もっとも、なでしこジャパンがリオ五輪最終予選に挑むなか、Jリーグの話題が減らないか少し心配だね。

    ここからは「残留争い」、「年間優勝争い」、「注目プレーヤー」について、それぞれ触れていきたい。

    ■「J1リーグ・残留争い」

    例年通り、昇格組は苦戦を免れないだろう。大宮、磐田、福岡の3チームは、歯車がひとつ狂えば、再び降格もあり得る。
    もっとも、大宮と磐田に関しては、昨季の湘南のように、躍進するポテンシャルを十分に秘めている。
    ただ福岡は、戦力的にどうしても見劣りするだけに、チーム一丸となって勝点を拾えるかがポイントだ。

    それ以外では、残留争いの“常連組”である甲府、仙台、新潟が気掛かり。湘南は、遠藤や永木を引き抜かれた影響がどう出るか。

    そして、最も暗雲が漂うのが名古屋だ。チーム作りは、明らかに優勝を目指したものではないように感じる。
    小倉氏に監督とGM業を兼任させるという新たな試みが成功すればいいけれど、経験の浅い指導者に一任するクラブの方針は、疑問を抱かざるを得ないよ。

    ■「J1リーグ・年間優勝争い」

    今年も広島、G大阪、浦和の3チームが、優勝争いの中心になると思う。
    最大のポイントは、新戦力の働き。広島はドウグラスの抜けた穴をピーター・ウタカが埋められる

    G大阪は期待のアデミウソンが機能するか。
    そして浦和は、遠藤航やイリッチらが額面どおりの活躍をするか。戦力的に考えれば、この“ビッグ3”が抜けている。

    それ以外のクラブに関しては、いまひとつパッとしないというのが実情だ。
    柏や横浜、名古屋あたりは、昨季に比べて戦力ダウンの印象が否めない。

    鹿島は永木亮太が加入し、金崎夢生が戻ったとはいえ、戦力は微増した程度。柴崎岳の離脱もあり、序盤戦で躓かないか不安は尽きない。

    川崎も優勝候補に違いないが、今も輝きを放つのは、大久保嘉人であり、中村憲剛だ。
    タイトル獲得には、彼ら以上に存在感を放つ選手の台頭が不可欠だろう。

    城福浩監督が率いるFC東京は、上位に食い込むはずだが、優勝を狙うチーム作りには思えないというのが偽らざる印象だ。

    今季は、リオ五輪やワールドカップ最終予選の影響がどう出るかで、優勝争いの行方も変わる。
    また、ACL組(広島、G大阪、浦和、FC東京)は勝ち進むほど過密日程が続く。
    昨季、ACLベスト4のG大阪も過密日程に苦しめられただけに、ACL組はマネジメント力を問われるだろう。その意味で、ACLに参戦しないクラブの奮起に注目したい。

    優勝の最有力候補はG大阪。立派な新スタジアムに相応しいチームになってほしい、という想いがある。
    今のところ、市立吹田サッカースタジアムは“スカイツリー”のような観光名所として興味を引いている。
    「新スタジアムを一目見たい」と多くの観客が足を運びそうだが、「サッカーを一目見たい」というチームにぜひなってほしい。

    新スタジアムに刺激を受けて、それに見合った結果を残し、さらにチームの魅力が高まる。
    そんな好循環が生まれる期待を込めて、僕はG大阪を推したい。

    SOCCER DIGEST Web 2月26日(金)18時44分配信
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160226-00010018-sdigestw-socc&p=1

    【セルジオ越後のJ1展望!<優勝&残留争い>「G大阪を優勝候補に推したい」「最も暗雲が漂うのが名古屋」】の続きを読む

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    1: プーアル ★@\(^o^)/ 2016/01/31(日) 14:39:32.35 ID:CAP_USER*.net
    厳しいことを言うようだけど、日本が“強かった”わけではないことも、受け止めておくべきだね。
    90分間をとおして見れば、韓国に圧倒される時間のほうが長かったからね。
    韓国の足が動いていた前半や後半の序盤は押されていたし、実際に2点を先に取られている。
    この事実を見過ごしてはいけないよ。

     ヒーローになった浅野も、果たして90分間プレーしたらどうなのか。
    もちろん、浅野の途中投入は戦術的に有効だけど、個のレベルアップを考えたらスタメンで
    活躍できる選手にならないといけないよね。所属クラブのサンフレッチェでも、U-23代表でも
    スーパーサブとして起用されているのは、まだ浅野には「スタメンから使いたい」と思わせる力がないからなんだ。

     同じことは、他の選手にも言えるよね。手倉森監督は毎試合、選手をターンオーバーして使っていた。
    短期決戦ではコンディション調整が大きなポイントになるから、その判断は理解できる。
    でも、ここまで選手を入れ替えるチームは珍しいでしょ? つまりは、絶対的な存在がいなかったから、
    スタメンを固定できなかったともとれるんだ。

     僕がこの大会のMVPを選ぶとすれば、GKの櫛引かな。唯一、不動のレギュラーと言える存在感を見せたし、彼がコンスタントに活躍したから日本は接戦をものにできた。A代表の仲間に入ってもおかしくないと思うよ。
    レギュラーを獲れるかは別として、西川や東口、川島たちと競わせるのは悪くない手だよね。

     一方で、攻撃的なポジションに、これといった選手がいないのは寂しいね。
    浅野がインパクトを残したのは決勝だけだし、南野はノーゴールで大会を終えている。
    エースと期待された久保も含めて、もう一段レベルアップしないとA代表の主力を脅かす存在にはなれないよ。

     まあ、そのあたりの答えは、ハリルホジッチが出すだろう。3月にはロシア・ワールドカップのアジア2次予選がある。
    2次予選突破はすでに決まっているから、五輪世代の何人かをテストするかもしれないよね。

     そこで少しでも使ってくれれば、五輪代表の強化にもつながる。仮に呼ばれなかったとしても、
    8月のリオ五輪で結果を出せば、その後のワールドカップ最終予選でチャンスを与えられるはずだ。

    http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=13894

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    1: Egg ★@\(^o^)/ 2015/10/22(木) 00:22:24.69 ID:???*.net
    キャスティングの重要性は、近年のACLの結果が証明している。

    Jクラブで唯一の生き残りだったガンバが、ACL準決勝で広州恒大に敗れたね。
    9月30日に行なわれたアウェーでの第1戦を1-2で折り返し、迎えた10月21日のホームゲームでスコアレスドロー。トータルスコア1-2で、残念ながら大会から去った。

    ガンバは、ホームゲームで1-0、もしくは2点差以上の勝利で決勝進出を決められたけど、点を取る力がなかった。
    勝利が必要だったにもかかわらず、スコアレスに持ち込まれたのは、広州恒大のほうが上手くゲームをコントロールしていたということだし、宇佐美をベンチスタートさせて慎重に入ったゲームプランも、結果が出なかったという意味で奏功したとは言えないだろうね。

    まあ、予算規模や投資額を考えたら、妥当な結果が出た印象だ。

    ガンバがここまで勝ち上がったのは、ある程度評価できるけど、やっぱりこのレベルになると厳しい。
    キャスティングレベルに差があったと認めざるを得ないよ。

    500億円とも言われる莫大な資金を投じている広州恒大は、ブラジル代表クラスの助っ人や多数の中国代表を揃えていた。
    対して、ガンバはどうだろう。日本代表クラスの選手はいるかもしれないけど、助っ人のレベルをはじめとする総合力では広州恒大と差があったよ。

    新聞の見出しには、「ガンバが惜敗」と打たれるのかな。確かに1点差は惜敗かもしれないけど、慰めにはならないよね。
    プロは結果がすべてなんだ。この敗戦を選手だけでなく、親会社がどう感るかが大事。

    個人的には、“チームが負けた”というより、親会社の“パナソニックが負けた”と言ってもいいんじゃないかと思っているんだ。

    極端な話をすれば、親会社のパナソニックが本腰を入れなければ、ガンバの劇的な成長はないからね。

    広州恒大がアジアレベルで結果を出しているのは、好景気で潤う中国企業の全面的なバックアップがあるから。
    彼らと勝負しようとしたら、どうしたって資金力が必要になる。その事実は、今回のガンバの敗戦だけでなく、近年のACLの結果が証明しているよね。

    >>2以降につづく

    http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=12021

    【セルジオ越後“チームが負けた”というより、親会社の“パナソニックが負けた” 予算規模や投資額を考えたら妥当な結果】の続きを読む

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    1: オムコシ ★@\(^o^)/ 2015/10/09(金) 10:11:41.07 ID:???*.net
    SOCCER DIGEST Web 10月9日 1時58分配信

     今日のMVPは、間違いなく岡崎だ。前半から必死に汗をかいて、身体を張っていた。
    シリアは足もとのテクニックは低調だけど、フィジカルは強いチーム。
    そんな彼らを相手に一所懸命戦っていたのは評価できるし、なによりPKを奪ったのが大きかった。

     あのシーンでは、ファウルをもらいに行く岡崎の“したたかさ”も活きたと思う。
    逆に、シリアのDFが経験不足を露呈したとも言えるけどね。いらないファウルだったとも捉えられるだろう。

     本田がPKを決めてからは、日本がペースを掴んだ。
    香川は狭いエリアを抜け出して2点目をアシストしたし、本田は中央に入って細かい崩しに関わるなど、チーム全体として攻撃のリズムが良くなった。

     でも、それはシリアが前掛かりになって隙が生まれたからなんだ。シリアがしっかり構えていた前半は、香川も本田もほとんどなにもできなかったよね。
    27分に香川の素早いリスタートから本田にチャンスが訪れたけど、肝心のシュートは枠の外。
    それ以外では取り上げるべきシーンがなく、消えていたと言っても過言じゃない。

     前半のようにシンプルに縦パスを放り込まれたほうが日本にとっては怖かったし、実際に空中戦で競り負けてピンチを招いていた。
    相手の出方を変えさせた意味でも、岡崎の貢献度は高かったよ。

     途中交代の宇佐美が1ゴール決めたけど、これも日本が主導権を握っている良い時間帯に出られたからこそ生まれた得点だ。
    ゴール前にスペースがあったからこそチャンスが広がったし、細かい連係が効果的だった。
    宇佐美にとっては他にも決め切るべきシーンもあったはずだし、これで満足してはいけない。

     総じて、日本が良かったのは後半の45分間だけ。それも、失点して慌てた相手が隙を見せたおかげ。
    スコアは3-0で完勝に見えるけど、決して完璧じゃない。それは忘れちゃいけないし、課題は少なくなかったよ。

     例えば、相変わらずミドルシュートが少なかった。アフガニスタン戦で香川が決めたような距離からもっと打ってよかったよね。両サイドの守備にも問題があった。
    SBのセンタリングの精度も低かった。それらをしっかり見つめ直さないと、成長は望めないんじゃないかな。

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151009-00010002-sdigestw-socc

    【セルジオ越後がシリア戦を斬る「監督はどこを変えたのかな?」】の続きを読む

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    1: Tangled ★@\(^o^)/ 2015/09/26(土) 23:57:05.71 ID:???*.net
    ACLで日本のチームはガンバ大阪がベスト4へ進出した。全北との試合はアウェーゴールで敗退が決まる直前のアディショナルタイムにゴールを米倉がゴールを決めて最後の最後でうっちゃった。

    ドラマティックな勝利。長谷川健太監督が喜び過ぎで退席になったけれどあのシチュエーションでは監督ではなく、サポーターになってしまうのも仕方ないだろう。
    宇佐美もいない中で粘ってよく勝ったと思うよ。優勝まであと2つ。次の相手は広州恒大で今回よりも相手は強くなるけれど、アウェーでは相手に何とか差をつけられずに行って日本に戻ってきてほしい。

     アジアの勢力図は今、中国が一番。一時期に比べると韓国勢が落ちてきている感じがする。その中で日本のクラブがアジアでチャンピオンを取ることができるか。
    今年、クラブワールドカップは日本に戻ってくるけれど、開催国枠ではなくて、実力で出場権をとってほしい。

     Jリーグの2ステージ制が盛り上がらない中で何とか盛り上げてほしい。2ステージ制はどうなろうと、(チャンピオンシップの)決勝でお客さんが入れば、成功と言ってしまうだろう。
    Jリーグは本当に話題がない。ゴン(中山雅史)の現役復帰がニュースになるくらいだから。
    僕は最初冗談かと思った。でも、今の日本サッカーはまだゴン、カズ(三浦知良)、岡田(岡田武史)が頑張れば成り立ってしまう。沼津は何で地元出身の小野や高原ではなくて、藤枝出身のゴンを選んだんだろう。
    48歳だよ。興行としては面白いかもしれないけれど、これが日本のサッカー文化に何をもたらすのか。
    純粋な理念は成り立たないと思う。それだったらOBチームをつくって全国を回っていろいろなクラブと対戦した方がいいと思う。
    メディアももっと取り上げるべきニュースがあるんじゃないか? 
    クラブももっとコツコツやったほうがいい。そうでなければ、海の家で終わってしまうよ。

    http://web.gekisaka.jp/column/detail/?4332-4332-cm

    【セルジオ越後「 Jリーグは本当に話題がない。今の日本サッカーはまだゴン、カズ、岡田が頑張れば成り立ってしまう」】の続きを読む

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    1: Egg ★@\(^o^)/ 2015/08/14(金) 09:21:22.25 ID:???*.net
    東アジアカップで男子の日本代表は最悪の結果だった。ディフェンディングチャンピオンが2分1敗。いいところを思い出せないくらいの内容だった。  
    ハリルホジッチ監督のリップサービスもなくなってきた。このくらいのメンバーでもできるだろうと日本のレベルを甘く見ていたんじゃないかな。

     6人交代の親善試合でできても公式戦でどのくらいできるのか、できないのか。3人交代の試合になったらひとつも勝てない。Jリーグの日程とか人のせいにし出した。先が思いやられるね。

     ボクはワールドカップ予選のカンボジア戦(9月)ではこのチームにチャンスを与えればいいと思う。 

    日程にゆとりがあったらちゃんとできるのか。相手は今回戦った3チームよりも格下のカンボジア。東アジアカップのメンバーにリベンジさせた方がいい。

    自信を喪失したままでいるよりも、スケジュールのいい訳なしで、戦わせて勝たせた方がいいと思うよ。それくらいのゆとりがある監督ならいい。だけど、彼はもう慌ててしまっているから、本田とか長友を呼んで必死になって戦うしかないだろうね

     今回の東アジアカップの結果は、サッカーどころだったら大騒ぎになっているだろう。  

    3試合勝てないし、点取れない。横へパスパスするばかりで縦へ行くことの練習をすることもできなかった。監督のコメントの勢いもなくなって、“ハリル劇場”はちょっとお休み。

    就任当初は6人交代の試合で賞賛されて期待がたかかったけれど、それは日本がアギーレ監督と契約を解除して危機的な状態にあったから。

    今は冷静に力を見るメディアやサポーターがいる。その評価は厳しくなってきている。そもそも力のないチームでも結果出せる凄い監督だったら、無職じゃないはずだよ。

    http://web.gekisaka.jp/column/detail/?4293-4293-cm

    【セルジオ越後…W杯予選のカンボジア戦(9月)、東アジアカップのメンバーにリベンジさせた方がいい】の続きを読む

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    1: 影のたけし軍団ρ ★@\(^o^)/ 2015/08/10(月) 09:34:37.93 ID:???*.net
    【セルジオ越後が斬る】 「なにしに中国へ行ったの?」――今大会の日本は“大失敗”の烙印を押されてしかるべき

    大会を終えて真っ先に浮かぶのは、「なにしに中国へ行ったの?」ということ。つまり、選手を試すのか、それとも勝利を求めるのか。
    最後までその指針がはっきりしなかった。結局、勝てない焦りがあったうえに、メンバーの入れ替えも奏功しなかったよね。

    選手を試したい、でも勝ちたい――。そういう曖昧なスタンスが災いして、チームの方向性も定まらなかったから、
    選手のパフォーマンスを見ても誰が良くて悪かったのか、いまひとつ見えてこなかったよね。

    はっきり言って、今大会の日本は“大失敗”の烙印を押されてしかるべき。
    0勝2分1敗の未勝利で、史上初の東アジアカップ最下位というのは屈辱以外の何物でもない。

    最下位のチームに収穫は一切ない。もちろん無理やり探せばいくらでもあるし、メディアは上手く話を拾ってくるかもしれない。
    だけど“最下位”である以上、どんな収穫であってもその根拠が弱いよね。

    「1試合も勝てなかったけど、誰々は良かった」という記事もあるだろうね。
    もちろん、敗戦でも収穫はあったりするよ。でも、それは高いレベルでの話。アジアレベルでは勝利が前提で、勝利という土台の上に収穫がある。
    そういう日本の立ち位置を完全に無視して、勝てなかった試合で誰々が良かったと言うのは、少し矛盾していると思うよ。

    男子に限ってだけど、年代別代表の成績も冴えず、A代表はアジアカップと東アジアカップでこんな有り様。
    日本サッカーが暗黒期に向いつつある現状を、もっと深刻に捉えないといけない。

    少し前まで“アジア最強”を謳っていた日本が、いつの間にかアジアで勝てなくなっている。
    クラブレベルでは、ACLベスト8にG大阪と柏が勝ち残っているけど、仮にそこで2チームが敗退したら、日本サッカーの現状は目も当てられない。

    今のまま行くと「ワールドカップに行けばいい」という文化になってしまうよ。(抜粋)
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150810-00010006-sdigestw-socc&p=1

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    1: あちゃこ ★@\(^o^)/ 2015/08/05(水) 23:04:55.96 ID:???*.net
    SOCCER KING 8月5日 22時47分配信

     東アジアカップ第2節が5日に行われ、日本代表は韓国代表と対戦。PKにより先制されたが、山口蛍のA代表初ゴールで同点とし、押し込まれる展開が続く中、1-1の引き分けで試合を終えた。

     試合後、『サッカーキング』ではサッカー解説者のセルジオ越後氏に話をうかがった。

    「初戦に勝っている韓国と負けている日本、どちらが勝たなければいけない試合だったのかわからない試合内容だったね。韓国の方がレベルが上ということだよ。日本は誰一人として目立っていなかった。Jリーグは弱いリーグと認めないと。Jリーグでプレーしている韓国の選手も出場していたけど、彼らを上と言うわけにはいかないから、普段国内の選手を持ち上げているんじゃないの?」

    「ハリルの魔法は終わったということだよね。選手選考も疑問だよ。空中戦で戦う候補になる選手が川又しかいないんだから。ハリル劇場とか言われているけど、パフォーマンスだけじゃ勝てない。マスコミも持ち上げすぎだよ。しっかりと見極めをしないと。1分2敗で終えたら『更迭』の話が出てもおかしくない。前回王者なんだから、優勝できなければ結果としては失敗だよ。でもマスコミはそんな話をしないんじゃない? 劇場型な人がいてくれた方がおいしいんでしょ」

    「霜田技術委員長がなんでベンチいたの? しかも指示まで出していた。協会も心配しているということ? 僕が監督なら考えられないよ」

    「シンガポール戦は試合に出場していた海外組が株を下げ、東アジアカップでは出場している国内組が株を下げている。これはどういうことなんだろうね(苦笑)」

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150805-00337376-soccerk-socc

    【東アジア杯未勝利…セルジオ越後氏「ハリルの魔法は終わった」】の続きを読む

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    1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/07/30(木) 11:48:01.23 ID:???*.net
    チームの攻撃の軸となる選手にどこまで守備の役割を求めるべきか。サッカーでは昔から議論の絶えないテーマだ。

    かつて攻守の“分業”が当たり前だった時代には、守備をさぼっても許される選手は多くいた。例えば、マラドーナ。
    彼はほとんど守備をしなかった。周囲も彼に守備での働きを求めなかった。
    ブラジル代表でもペレ、ジーコ、ロマーリオ、ロナウド、ロナウジーニョなど歴代エースの大半がそう。
    また20年ほど前、草創期のJリーグでプレーしたストイコビッチなどもそういうタイプだった。

    今でいえば、メッシがその典型。特にアルゼンチン代表でプレーする時の彼は驚くほど守備をしない。
    チームが守勢に回っても、中盤でふらふらと歩いて体力を温存している。
    それでも個人としてもチームとしても機能するのだから面白いよね。

    ただし、今のサッカーは“全員守備”が主流。そういう選手はかなり少なくなった。
    最前線にいるFWも“最初のDF”として相手にプレスをかけ、それに連動する形で後ろの選手が守る。
    また、攻め込んでいてもボールを奪われた瞬間に守備に切り替え、相手の攻撃を遅らせ、時にはボールを奪い返してショートカウンターを仕掛ける。
    チームのエースといえども、そのように守備的な役割を多く求められるケースが珍しくない。

    そんな中、先日、Jリーグでちょっとした議論が起きた。
    G大阪の絶対的なエースである宇佐美が、守備面での働きが不十分だとして懲罰的に途中交代させられたのだ。
    試合後、宇佐美は「まだまだ、あそこからだったので…」と不満をこぼし、一方、長谷川監督は「後ろ(DF)を助けようという気持ちが欲しかった」と苦言を呈した。

    どちらの言い分もわかる。難しい問題だ。監督の指示は絶対。
    も、その一方で選手の個性、特長をどう生かすのかを考えるのも監督の仕事。一概にどちらが悪いとはいえない。

    ただ、いくら今のサッカーの主流が全員守備とはいえ、個人的には宇佐美を起用する以上、守備での働きはあまり期待すべきじゃないと思う。
    彼は同じ日本代表FWで、守備での貢献度も高い岡崎とは違う。誰が見ても守備が苦手だ。
    そんな選手に守備ばかり求めたら攻撃面でも持ち味を発揮できなくなる。
    マイナスのほうが大きいよ。同じことは香川にも言えるね。昨年、メディアやファンの間で
    「なぜ、日本代表に宇佐美を呼ばない」という声が盛り上がったのも彼が“守備もできるから”ではなく、“得点を取れるから”だったはず。

    もちろん、宇佐美はメッシほどのスーパースターじゃない。だから、本人もそれを自覚し、自分のプレーエリアの中ではボールを追いかけ、
    相手のパスコースを限定させるなど最低限の仕事はしなければいけない。
    その後もスタメン起用されているのを見ると、長谷川監督の采配にもそんなメッセージが込められていたのだろう。

    いずれにしても、今回の一件によって「守備をしない」「監督の言うことを聞かない」というネガティブなイメージを残したのは確か。
    それを忘れさせるには、やはり圧倒的な結果を残すしかない。Jリーグの得点王を取ってG大阪を優勝に導くような活躍をすれば、
    誰も守備のことなんて言わなくなる。宇佐美には、是非この壁を乗り越えてほしいね。

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150730-00051414-playboyz-pol
    週プレNEWS 7月30日(木)11時0分配信

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