1: テキサスイズザレーズンφ ★ 2013/06/23(日) 14:14:10.45 ID:???0
1年前のデジャブ(既視感)のようだった。0-1の後半20分、FW前田遼一に代わってDF吉田麻也(サウサンプトン)がピッチに入り、
3-4-3にシステム変更した直後。メキシコはMFジオバニ・ドス・サントスの右CKをニアでDFミエルが頭でそらし、
FWハビエル・エルナンデスがDF内田篤人の頭上からヘディングシュートを叩き込んだ。
昨年8月7日に行われたロンドン五輪準決勝。メキシコと対戦した日本は1点リードの前半31分、
やはりドス・サントスの右CKをニアでそらされ、同点ゴールを許した。結局、試合は1-3の逆転負け。
当時の苦い記憶がまだ消えない約10か月後に、まったく同じ形で失点した。
3試合で9失点。吉田自身、イタリア戦では失点に直結するミスを犯すなど、守備の中心選手の一人として3戦全敗の責任を痛感している。
「失点を減らさない限り、勝つことは不可能。ふがいない。何もできずに終わった。僕はこの大会に経験を積みに来たのではなく、
結果を出しに来た。だけど何も残せなかった。腸わたが煮えくり返る気持ちで帰らないといけないのは悔しい」
世界は想像以上に強かったのか。それとも、自分たちの力を出し切れなかったのか。結果を出せなかった理由を聞かれると、
「出し切れなかったほうが強い。ブラジルは強かったけど、イタリア、メキシコにこの先、10年勝てないとは思わない」と答えた。
「局面局面でやられているけど、組織は大きく崩されていない。個の部分を詰められるようになれば組織は十分に通用する。
ブラジル戦の2失点目、3失点目。イタリア戦の2失点目、4失点目。今日のセットプレーも防げた。防ぎようはあった」
故障明けで万全ではないコンディションの中、臨んだ大会で、個のレベルアップの必要性をあらためて痛感させられた。
「高いレベルで高いパフォーマンスを発揮する地力を付けないと。1年でそこを埋めて、来年は形で示さないといけない」。
世界での借りは世界でしか返せない。1年後のブラジルW杯で、もしもブラジルやイタリア、メキシコと再戦することになったら……。
「同じ相手に何回も負けるわけにはいかない」。最後の質問に吉田は力強く答え、ミックスゾーンをあとにした。
以下ソース:ゲキサカ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130623-01120712-gekisaka-socc
3-4-3にシステム変更した直後。メキシコはMFジオバニ・ドス・サントスの右CKをニアでDFミエルが頭でそらし、
FWハビエル・エルナンデスがDF内田篤人の頭上からヘディングシュートを叩き込んだ。
昨年8月7日に行われたロンドン五輪準決勝。メキシコと対戦した日本は1点リードの前半31分、
やはりドス・サントスの右CKをニアでそらされ、同点ゴールを許した。結局、試合は1-3の逆転負け。
当時の苦い記憶がまだ消えない約10か月後に、まったく同じ形で失点した。
3試合で9失点。吉田自身、イタリア戦では失点に直結するミスを犯すなど、守備の中心選手の一人として3戦全敗の責任を痛感している。
「失点を減らさない限り、勝つことは不可能。ふがいない。何もできずに終わった。僕はこの大会に経験を積みに来たのではなく、
結果を出しに来た。だけど何も残せなかった。腸わたが煮えくり返る気持ちで帰らないといけないのは悔しい」
世界は想像以上に強かったのか。それとも、自分たちの力を出し切れなかったのか。結果を出せなかった理由を聞かれると、
「出し切れなかったほうが強い。ブラジルは強かったけど、イタリア、メキシコにこの先、10年勝てないとは思わない」と答えた。
「局面局面でやられているけど、組織は大きく崩されていない。個の部分を詰められるようになれば組織は十分に通用する。
ブラジル戦の2失点目、3失点目。イタリア戦の2失点目、4失点目。今日のセットプレーも防げた。防ぎようはあった」
故障明けで万全ではないコンディションの中、臨んだ大会で、個のレベルアップの必要性をあらためて痛感させられた。
「高いレベルで高いパフォーマンスを発揮する地力を付けないと。1年でそこを埋めて、来年は形で示さないといけない」。
世界での借りは世界でしか返せない。1年後のブラジルW杯で、もしもブラジルやイタリア、メキシコと再戦することになったら……。
「同じ相手に何回も負けるわけにはいかない」。最後の質問に吉田は力強く答え、ミックスゾーンをあとにした。
以下ソース:ゲキサカ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130623-01120712-gekisaka-socc
【吉田麻也、3試合9失点に「ふがいない。何もできずに終わった」】の続きを読む