1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/09/08(火) 18:11:34.70 ID:???*.net
ワールドカップ(W杯)ロシア大会のアジア2次予選で、人口17万人に満たないグアムが奮闘している。現在、2勝1敗でD組の暫定2位。
前回初出場した2002年日韓大会の予選は、2試合で35点を取られる散々な結果だった。
4大会ぶりの出場で見違えるような姿を見せる背景には、日本からの支援があった。

グアムは8日午後3時(日本時間)から、勝ち点で並ぶ暫定首位のオマーンとホームで戦う。
代表のゲイリー・ホワイト監督は「予選開始前、私は『D組トップを狙う』と言って笑われた。だが、チャンスはある」と自信を見せる。
グアム協会のリチャード・ライ会長は「『赤ん坊』だったグアムサッカーを、日本が育ててくれた」と話す。

 グアムは02年、日本が主導して発足させた東アジアサッカー連盟に加入。
その縁もあって翌年に日本協会とパートナーシップを結んだ。
米領ながら地理的に近く、交通の便もオセアニアより良いため、アジアとの関係を深める道を選んだ。

日本協会は同年、市原(現千葉)で各年代の指導をした神戸清雄氏を代表監督として派遣。
05年からは後任として、名古屋のコーチや清水ユース監督を歴任した築舘範男氏を11年まで送った。
両氏は育成年代の強化にも取り組み、こうした若手が代表に成長した。

日本は、資金面や用具の提供でも支援。ライ会長が特に感謝するのが、ゴールネットの寄贈だ。

グアムではかつて、ネットの無い枠だけのゴールが多かったという。
「子どもたちはボールが転がっていってしまわないよう、ゴールで止まるようにシュートを打っていた。それではサッカーは楽しくない」

ライ会長は「資金や人材の支援はもちろんだが、草の根レベルでモチベーションを上げる支援こそが重要だった」と話す。
10年前、グアムでの人気スポーツは野球、アメフット、バスケット、バレー、テニスの順。
「その次がやっとサッカーだった」

ところが、今年6月のW杯予選には約3千人の観衆が集まる。人口の2%近く。
「これはすごい数字。日本なら人口の1%がスタジアムに来たら、100万人以上でしょう」。
大きな声援を受けたグアム代表は開幕2連勝を飾る。
04年の世界ランクは205位だったが、現在は過去最高の146位まで上昇した。

グアムのサッカーが発展することは日本側にもメリットがある。
練習場などが整備されているうえに温暖な気候は、Jリーグクラブのキャンプ地としてうってつけだ。
ACミランの本田圭佑ら有名選手も自主トレで訪れる。
日本協会の田嶋副会長は「一方通行ではなく、互いのサッカーを支え合っているという認識だ」と話す。

アジア2次予選はA~Hの全8組の各1位と、2位のうち成績上位の4チームが突破する。
初の最終予選進出へ、グアムの挑戦は続く。(藤木健)

http://digital.asahi.com/articles/ASH934325H93UTQP017.html

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