1: ブリーフ仮面φ ★ 2014/02/07(金) 00:10:45.67 ID:???0
なでしこジャパン、ブーム終わり迎えた危機~国際戦不振、国内リーグ低迷…復活策を探る
2月6日(木)3時22分(栗田シメイ/Sportswriters Cafe)

 今、なでしこリーグが危機にさらされている。女子サッカー日本代表チーム、いわゆる「なでしこジャパン」は、2011年にドイツにおいて開催された「2011FIFA女子ワールドカップ(以下、W杯)」での優勝後、国民栄誉賞、紫綬褒章、同年の流行語大賞を受賞し、国内に空前のブームを巻き起こした。

 国民の期待を背負い挑んだ12年のロンドンオリンピックでは、決勝戦で米国代表に惜しくも1対2で敗れはしたが、日本女子サッカー初の銀メダルを獲得したことで、その後もなでしこブームは継続するかと思われた。

 しかし、昨年のアルガルべ杯でグループリーグ敗退、国際親善試合で連敗など、若手の底上げができない代表チームは不振を極め、国内のリーグにも影を落とした。なでしこリーグ3連覇中のINAC神戸レオネッサは、ピーク時には1試合に約2万人の観客を動員したが、昨季は1試合平均2503人(ホームゲームのみ)[※実際は1試合平均4611人(下記参照)]と、ドイツW杯以降最低を記録した。なでしこリーグ1番の人気チームで、「なでしこジャパン」に最多の選手を送り込み、昨年は「なでしこリーグカップ」
「なでしこリーグ2013」「mobcast cup国際女子サッカークラブ選手権」「第35回皇后杯」の4冠を達成した“絶対王者”INAC神戸でさえこの状況ということは、他チームの現状は推して知るべきだろう。

(>>2に続く)

Business Journal
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140206-00010002-bjournal-ent&p=1

<2013年INAC神戸のホームの観客数>
◆ホーム9試合で総観客動員数4万1500人 平均観客動員数4611人
第1節4,012人(千葉L、ノエスタ)、第3節2,503人(大阪高槻、ノエスタ)、第5節2,908人(伊賀FC、ノエスタ)、第8節6,401人(日テレ、ノエスタ)、第10節5,630人(新潟L、うまスタ)、第12節4,145人(岡山湯郷、あいづ)、第14節8,169人(仙台L、ノエスタ)、第15節3,418人(浦和L、ノエスタ)、第17節4,314人(吉備国大、ノエスタ)
http://www.nadeshikoleague.jp/2013/nadeshiko/match/index.php

2: ブリーフ仮面φ ★ 2014/02/07(金) 00:11:26.34 ID:???0
(>>1からの続き)

 そこで今回は、INAC神戸のケースを中心に、なでしこリーグの現状を紐解いていきたい。

●W杯優勝後のなでしこブーム

 ドイツW杯優勝によって、なでしこリーグを取り巻く環境は一変した。優勝前は、ホームでの1試合の平均観客動員数が912人だったINAC神戸は、優勝後の11年は1万3646人を数えた。
他のチームに目を向けても同じ傾向にあり、アルビレックス新潟は1434人から5714人と4倍近くにまで増えている。

 しかし、オリンピックの開催年であった12年、INAC神戸のリーグ開幕戦の観客動員数は6776人。13年の開幕戦は4012人と、さらに落ち込みを見せる。メディア露出も減少し、ブームに陰りが見えている現実は受け止めなければならないだろう。

 ドイツW杯優勝後「なでしこジャパン」のスポンサーであるアウディは、小型乗用車「A1」22台を3年間の無償リースとして選手たちに提供した。贈与しなかった理由は、代表クラスでもプロ契約が少ない選手たちの車にかかる税金や保険など、諸経費の負担を軽減するためだ。

 INAC神戸の運営会社アイナックコーポレーションの親会社、アスコホールディングスを率いる文弘宣会長は、なでしこブームについて「どんなことでもブームというものは上下するもの。ただ、ブーム後の
改善策を戦略的に練ることが大切」と話しており、INAC神戸はなでしこリーグの他クラブに率先してクラブ独自の制度の導入を始めた。

 ほとんどの選手が収入源をアルバイトに頼っているという、なでしこリーグの現状を打破するべく、INAC神戸は13年に全選手を運営会社であるアイナックコーポレーションの社員とし、社業に就くことのないセミプロ契約制度を導入した。この制度により、Bチームに所属する選手までサッカーに専念できるようになり、チーム内の競争意識が高まったことは、昨年度の4冠達成と決して無関係ではないだろう。

(続く)

3: ブリーフ仮面φ ★ 2014/02/07(金) 00:12:07.81 ID:???0
(続き)

●目指すべきは地域密着型の経営スタイル

 長くINAC神戸を追い続け、なでしこリーグに精通する記者は次のように話す。

「INAC神戸はチームを単独一社の大企業が支えるのではなく、地元の中小企業や住民一人ひとりが色々な形で支える地域密着のチームを目指す取り組みを進めています。例えば、各スポンサーに自社株を持ってもらうなど、チームづくりに一緒に携わってもらっています。地域密着型経営をうたう各チームが見習うべき取り組みとして評価できると思います」

 だが一方で、INAC神戸1強となりつつあるリーグ全体については警鐘を鳴らす。

「サラリーキャップ制(クラブに所属する全選手の年俸総額に上限を設ける制度)を導入しなかったアメリカ女子リーグは、各チームの戦力差が顕著になり、結果としてリーグ全体の盛り上がりに欠け、一度廃止となりました。INACの1強時代が続けば、アメリカリーグと同じ道を歩む可能性もあります。Jリーグのように、毎年優勝チームが変わるような競争力が、長い目で見ればリーグの発展につながると思います」

 では、競争力の向上を考える上で必須ともいえる、なでしこリーグのプロ化は可能なのだろうか?

「プロ化の条件の1つとして、1チームのスポンサー収入『2億円』が基準となります。各チームはスポンサー集めに苦労していますが、中部の某チームがユニフォームの胸部にロゴを入れるスポンサーを募集した際、すぐに手を挙げた企業があったという現実もあります。将来的には可能性は十分あるといえるのではないでしょうか」

(続く)

4: ブリーフ仮面φ ★ 2014/02/07(金) 00:12:48.68 ID:???0
(続き)

●新しいスター選手の出現と、若手選手の底上げが課題

 1月29日に行われたINAC神戸の新体制発表会では、新加入選手の入団発表は18歳の若手選手5人のみにとどまった。昨季チームの躍進を支えたチ・ソヨン、ヤネズといった外国人選手の退団に加え、チームの顔ともいえる川澄奈穂美、近賀ゆかりの海外移籍も間近に迫っている。今季INAC神戸が掲げる「若手選手とベテランの選手の融合」というテーマは、「なでしこ」を一過性のブームで終わらせず、将来のリーグの発展を考えた上での1つの試金石であるような気がしてならない。たとえチームの主力選手を放出しても、田中陽子、仲田歩夢、京川舞といった次世代のスター候補の若手選手が台頭しやすい環境づくりが、フロントも急務と捉えている。

 まだあまり注目されていない選手を自分の目で発掘する――そんな観戦方法もなかなか“粋”ではないか。そんなことを考えながら、今年はスタジアムに足を運ぶことになりそうだ。

8: 名無しさん@恐縮です 2014/02/07(金) 00:16:24.82 ID:ywIYVpby0
そう、今シーズンこそ見に行かなくちゃ。京川のサインもらおう

9: 名無しさん@恐縮です 2014/02/07(金) 00:17:55.57 ID:WJ3zmDfA0
代表で座席がエコノミーやら何やらで澤が発言してたでしょ
あの辺りで俺は冷めたわ
男子におんぶに抱っこな存在なのに

10: 名無しさん@恐縮です 2014/02/07(金) 00:18:03.93 ID:zIWv9yGM0
ブームと言われてるうちは一回冷まさないと駄目だ
日本人の飽き易さは半端ないんだから

13: 名無しさん@恐縮です 2014/02/07(金) 00:21:25.99 ID:GRLw+zzr0
名の知れた選手は全て海外のリーグへ
今シーズンは観客0の試合もありそう、もう終わりだろ。

23: 名無しさん@恐縮です 2014/02/07(金) 00:35:28.24 ID:ci09pIDl0
>>13
その海外のリーグより、女子に限っては日本のほうがレベルが高い。
ただ、それを取り巻く環境がレベルが低すぎるだけの話。

17: 名無しさん@恐縮です 2014/02/07(金) 00:27:20.87 ID:+QCqglna0
女子スポーツのプロ化ってやってるところあるのか?
見ていても男の中学生レベルなのに
金を払って見にいくようなもんじゃないよ

22: 名無しさん@恐縮です 2014/02/07(金) 00:33:53.51 ID:BxD8SwgC0
>>17
国内だと一応ゴルフ
あと世界に出ていかんとならなくなるがテニス
女子のほうがむしろ人気あんじゃねえのってのでボウリング
ショーが最近若干下火になってはきてるがフィギュアスケート
あと多少特殊になるが公営競技
それで飯が食えるわけではないがボクシング
他にもXスポーツとかマリンスポーツとかでいるが有名なのだとこのへん

20: 名無しさん@恐縮です 2014/02/07(金) 00:28:46.11 ID:1MXRWtNY0
>昨季は1試合平均2503人(ホームゲームのみ)[※実際は1試合平均4611人(下記参照)]

なぜこんな間違いを平気で書いた・・・

47: 名無しさん@恐縮です 2014/02/07(金) 01:24:36.45 ID:v62XBmuv0
>>20
そこは間違いなのか?
ホームの平均は2503人、アウェイだと、4611人ってことでは?

つまり、INACはアンチ人気が高いということだとも取れるな。
ヒール役としては人気。まあ、それも一つの人気ではあるなw

国内リーグが今ひとつ盛り上がらないのは、
代表チームの低迷よりもINACのダントツ一強にあると見るのが
大方のファンの見方だと思うが、この記事はそれを逆としている時点で
INACの意向に添った記事だろう。

むしろ国内リーグの低迷と代表の人選の不透明さとが
体表チームの低迷と女子サッカーブームの衰退につながっているというのが、
一般的な感覚だと思うがな。
自分が記者なら、同じ対象、同じ材料で、そう書くなw
記者の書き方一つだなw

しかし「某」記者って・・・
職業なら責任を持って記名の上で書け、とw
じゃない限り、逆に「記者」の肩書きは要らんわ。意味を為さない。

21: 名無しさん@恐縮です 2014/02/07(金) 00:30:23.27 ID:/Xmr6f9M0
全部読んだけど途中からINACの提灯記事だね

28: 名無しさん@恐縮です 2014/02/07(金) 00:47:06.45 ID:yS92EJJk0
何を言ってるのかw
もうほとんどプロでしょ

40: 名無しさん@恐縮です 2014/02/07(金) 01:00:40.28 ID:jMRRYLT+0
女子サッカーなんて金払って見るもんじゃない。
体力が男子より数倍劣るが、
体力だけじゃなく、テクニックの次元が違う。

45: 名無しさん@恐縮です 2014/02/07(金) 01:07:23.06 ID:wbPJGikL0
>>40
その理屈だと、高校サッカーとかJリーグも見れないんじゃね?

48: 名無しさん@恐縮です 2014/02/07(金) 01:39:10.34 ID:v62XBmuv0
ところで、この記事に書かれていることが事実だとすると
その事実から、もう一つ別の事実というか実態が導き出せるな。

・サラリーキャップ制を、軽く支持している。
・INACの一強は、一応、問題視しているかのような立場をとっている。

基本INACの提灯記事であるこの記事の上二つの姿勢から、次のことが推測できるな。


INACも経済的に結構いっぱいいっぱいいだから、サラリーキャップ制を導入してくれると
競争にも限りがあって、やや気が楽。

強くはありたいし、自分から投資額をダウンして弱体化に甘んじたり、活動を控える気は無いが、
ただ、女子サッカー自体が衰退しては困る。それではここまでの投資が全て水の泡だ。

そこで、「まあ、これまでみたいなダントツ一強は我慢するから、
(まあ、4冠、3連覇、4連覇など、ずっと自慢できる記録、名門クラブと言える資格を
 一応、手に入れたしなw)
他も、もう少し金を出してリーグを盛り上げてくれ」と。

これが今の文会長の本音と言ったところか・・・。

どうせ、安いスポーツ記事、三文記事だとしても、
自分なら、同じ材料で、こういう切り口で行くかもなw

まあ、実際この記事も、その文会長の意向を
それとはわからないように、記者の意見や感想であるかのようにして
記事にしてるってことなんだろうがw

49: 名無しさん@恐縮です 2014/02/07(金) 03:08:54.96 ID:0JNF1v860
INACが強いくせに人気がないのが悪いんだろ

50: 名無しさん@恐縮です 2014/02/07(金) 03:25:41.97 ID:WDQ1OypX0
客の増減を気にする様な、人気商売やってるのは1チームだけ
他は地域貢献、普及・受け皿作り、メセナ、オーナーの道楽でやってる
アイナックも最初はそうだったが

60: 名無しさん@恐縮です 2014/02/07(金) 09:01:57.71 ID:aVtP6XDFI
最低動員を平均動員と間違えてるとかひどいな
W杯後の2万は無料の1試合だしブーム落ち着いて今は有料
カップ戦もやってこれぐらいならがんばってるんじゃね

62: 名無しさん@恐縮です 2014/02/07(金) 09:08:39.11 ID:BUTmWOUX0
INACは去年のガンバだと思えばいい
野球で言うなら巨人


引用元: http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1391699445/