Ｇ大阪　次節にも昇格へ導く　試練越え、宇佐美爆発１５得点
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ドイツで試練を味わった２１歳のアタッカーが、２季ぶりに復帰した古巣で圧倒的なパフォーマンスを見せている。Ｊ２Ｇ大阪の宇佐美貴史。
「自分のゴールでガンバを勝たせたい」と話す通り、７月の加入から１４試合で１５得点と大暴れ。Ｊ１昇格に王手をかけたチームの得点源となっている。

復帰戦の神戸戦でさっそく２得点を挙げると、破竹の勢いでゴールを量産。２７日の徳島戦では４得点を荒稼ぎし、ランキング２位タイにまで浮上した。

ドイツでの２年間を「サッカーが楽しくなかった」と振り返る。バイエルン在籍時、練習でどれだけアピールしても出番はもらえなかったが、幸いにも“教材”には恵まれた。
昨季の欧州チャンピオンズリーグ制覇の立役者となったロッベン（オランダ）やリベリ（フランス）から影響を受けたのは、練習に臨む姿勢や体の強さ。「技術をより生かすためにも、フィジカルが必要だと意識を変えてもらった」。
渡独前、６８キロだった体重は７４・５キロに。ＤＦの圧力に屈せず前を向けるようになったのは、たゆまぬトレーニングの成果だ


守備はするようになったしフィジカルは強くなったし
着実に成長してるよな